幼稚園生活、息子の頑張り。

早くも幼稚園に通い出して2週間が過ぎたけれど、初日に転んで鼻血を出したり、おトイレになかなか行けなくて(なぜか我慢してしまう)先生に水洗いしてもらったパンツを持ち帰ってきたり、クラスメイトにぽかぽかと頭をたたかれて泣いてしまったと(先生がそういう出来事が起きた日には必ず双方の保護者に電話で知らせてくれる。ただし個人名を伏せてーーー余計な個人的な思いからくるトラブルを避けるため)、給食を食べていて戻してしまったという電話の報告を受けたり、いろいろとあった最初の1週間を過ぎ、2週目にはおもらしもなくなり、毎日「今日は帰りのお支度の前に おトイレに行ったの!」などと張り切って話してくれるように成長した息子。

 

 

本当によく頑張ってくれているなと、誇らしく、愛おしく、感動させられる毎日。

 

今までは 私に靴を脱がせてもらわないと玄関を上がれないありさまだった息子が、器用に靴を脱いで 上品にそろえて家に上がるように成長し、度肝を抜かれた。

 

あたしって、、、どんだけなめられていたの?

 

といったショック。

いくらしつこく教えようが、自分でやろうとしなかった、怒りまくって「早く脱がせ!!!!」という勢いで私にあたってきた息子が、いとも簡単に しゅっと靴を揃えてしまう不思議。。。。。

 

できるのにやろうとしなかった、あの日々は一体、、、、、????????

 

私の育て方に問題があったのだろうなって。。。。。

 

くつの脱ぎ履きは、年長さんが毎朝登園時にお教室まで付き添ってくれるようになっていて、年長さんに教わったと思われる。

ありがとうね、小さな大先輩!!!!!

 

ママの言う事には従わないが、憧れの年長さんの教えには素直に従える息子の内弁慶っぷりが怖い。

 

それでも毎朝、「今日は幼稚園?」とか、「永遠に幼稚園に行くの?」 とか、「明日は幼稚園行かないよ!」 などなど 必ず一言幼稚園へ行くことへの緊張と不安を口にする息子が、園バスに素直に乗って 泣くこともなく 緊張と不安を無理して隠している精一杯の笑顔で私に手を振ってくれる姿に

 

「あ~~~、かわいい!!!! 私も頑張ろう!!!」

 

というとてつもないパワーをもらっている。

 

この初々しいかわいい姿を見守れるのも、今の短い時間だけ。

年長さんのたくましさを見ていると、今の時間の貴重さが良くわかる。

 

年長さんのかわいさも、これまたたまらなく愛おしい!!!

今朝なんて、息子に向かって

OOOさ、(息子の名前を呼び捨てで呼びかけていた!) 帰りのバス待ってるとき俺がサッカーしてるところ見てるだろ?」

と 得意げに聞いていて、最高にかわいかった。

 

もうすっかり息子を小さな後輩扱いしていて、名前を呼び捨てで呼んでくれるほど親しい気持ちでいてくれるようで、 そして とはいえ 6歳前の年長児だから、俺のこと見ててくれちゃってんだろ?俺、かっこいいだろ?? といった張り切った感じが かわいいのなんの!!!

 

男の子の世界って未知過ぎて、怖くてたまらなかったけれど、こんなにもかわいくて愛おしいものかと感動しまくっている。

ミシンを使いこなせない私の、入園グッズ、手縫い。。。

11月には 入園グッズの作り方の手引きを幼稚園から受け取っていたというのに、結局は入園式の前日に徹夜する羽目になった、小学生の8月31日の自分を再現してしまったダメすぎるママである私。。。

 

一番初めに完成させていたのが、息子の給食セットをまとめて納めるための巾着。

 

すべて100均で購入した材料で、’’世界でたったひとつ’’ のオリジナルを目標に1月中には仕上げていた作品。。。。

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まだまだ 積極的にご飯を食べられない息子が 幼稚園で少しでも張り切って、安心して給食を食べられるようにと、息子が大好きなPepper pigのキャラクターを フェルトでアップリケのようにして、生成りの木綿素材の布にあしらった給食袋。

 

手芸ができる先生が見たら

「あっちゃ~~~!」

という悲鳴が出そうなくらい だめ出しポイント満載な手縫いのものだけれど、これも良き思い出として、息子の心に残ってほしいな。

 

 

息子3歳9か月、幼稚園に初登園!!!

いよいよやってきました、息子が幼稚園に一人で出かけるときが!!!!!

入園式直前に、入園グッズの支度が間に合っていなくて、もう完徹(本当に一睡もできないまま朝を迎えた)私はヘロヘロで、めまいを感じながら入園式に臨んでいた始末。

 

「このままでは間に合わない!!」

手縫いでは にっちもさっちもいかないと悟って ミシンを母に出してもらったのが先週。  出てきたミシンはほこりまみれな上、ボビンも縫い糸もないという使えないもので、、、、、、

「手縫いで行くしかない!!」

とチクチク裁縫して夜を明かして、なんとか入園式にもっていくべき品々は間に合った。

間に合ったはいいが、もうとんでもない眠気に、何をしていても気を失う勢いで眠ってしまっていた私。あそこまでヘロヘロになると、妙な快感さえ感じていた。危ない!

一晩眠れなかっただけで ぶっ飛んでしまうほどの疲労を感じるなんて、さすが40歳だわと我ながら情けなかった。

 

今夜も まだ裁縫すべきものがあるのだけど、なんとかなるはず。

 

今朝、園バスで息子が一人で幼稚園へ出かけて行った。

もう前日から今日の予定を話して聞かせて、イメージトレーニングを完璧にこなして挑んだ初登園であったので、自宅を出発する時にも張り切って出かけられた息子。

 

自宅に植えてある桜が7分咲きになっていて、息子も嬉しそうにばあばが写真や動画をとっているのに応えていて、愛らしかった。一応片足をしゅっと斜め前に出して手を腰に当てて キメポーズをとっていたりしてね。張り切ってる感が良かった!!

 

イメトレしてきたとはいえ、バスに乗るとき泣いてしまうかな?と心配していたけれど、先生に連れられ最後部の窓際に座って、隣に年長さんが座って、あっという間にバスが出発。   先生も、サクサクっとこなし、さっさとドアを閉めて、もう「さすがプロだわ!!!」と安心させられた。(今朝のバス担当の先生は、なんと私の弟が在園中に弟のクラスの担任をしていた先生で、まさに2世代でお世話になるという素敵なご縁がある。私も大好きな、信頼しまくりの先生!!!!!)

出発する時、動き出したバスの中から私を見つめた息子に

「行ってらっしゃい~!!!!後でね~!!!!」

と手を振ると、息子も今まで見せたことのない笑顔で手を振ってくれた。

緊張と、不安を無理やりかき消して作っている感じの笑顔で、かわいかったな~。ビデオに残しておきたいくらい。ばあばにも見せてあげたかった。本当に立派だった。

 

 

息子を見送って、そわそわしながらスーパーに買い出しに出かけた私は、落ち着いてのんびりと買い物を楽しめばよいものの、’’急ぎ癖’’が抜けないのか、興奮が冷めないのか、ふわっふわした心で、息子がいつも乗りたがる車の運転席がついた子供用のカートのほうへ無意識に向かってしまい、

「あ、今日はカゴだけでよかったんだ。。。」

と、挙動不審な動き。

レジでは背後で店員さんと、そのお知り合いらしき夫婦が

「今朝、泣かれませんでした??」

「泣いた、泣いた、まあ しょんない(仕方がないの静岡弁)」

「うちもです~。」

という会話があって、会話に参加したくなっちゃったよ。

 

同じバス停から出発したママの息子君(小学生のお姉ちゃんがいる)は、バスに乗って席についてから、しくしくと泣き出していて、ママも

「あ~、泣いちゃってる~!」

と言いながら手を振っていて、バスが去った後

「一人目だったら 私も泣いているところだったけど、これはもうしょんないから(仕方がないからの静岡弁)!!」

と 明るく笑顔を見せて、

「じゃ、お疲れ様~!!!」

と颯爽と去っていった。(ママたちも、こうしてたくましくなっていくのね。)

 

っていうか、ママたちの散り方 早いっ!!!

クモの子を散らしたかのように 一気に去って行ってしまって、唖然。

 

バスを尾行したい思いに駆られながら、息子の重みを失ったママチャリのアンバランス感に心細さを感じながら、もうお迎えの時の息子の顔を楽しみにしている私。

 

お迎えまでは 連日の雨でたまりにたまった洗濯物をかたずけ、掃除をして、息子が大好きなメニューのお昼ご飯を用意して、あっという間に過ぎていった。

ゆっくりなど、まだまだできない、半日保育なので13時にはバス停にお迎えに。本を読みたいと思っていたけど、お昼ごはんの支度さえぎりぎりというバタバタで、お迎えにバス停までママチャリをぶっとばしたものの、なんとすでにバスがハザードをたいてはるか遠くに停車しているではないか!!!!!!!

更にママチャリをぶっ飛ばしてバスに追いつこうと試みるも、バスは出発しちゃって、半ばパニックな私。

 

「息子は心配しているはず、約束していたのに、バス停で待ってるよって、しかも初日に遅刻なんて、最低私!!!!!!」

と。。。

あれ?バス停で受け渡しができなかった場合、どうなるんだろう??

園まで迎えに行く?  先回りできるバス停まで急いで息子を迎える????

心拍数あげながら、バスを追っかけるが、こんな時にかぎって信号がバスを停めてくれない。。。。

 

ああ。。。。バスを見失った、、、、、

と途方に暮れたその時、息子を乗せた園バスが私のほうに向かってきた。

 

「ここ、ここ~!!!!」

と両手を大きく振って運転手さんにアッピールしまくると、安全を確認してバスが止まってくれた。」

バスに乗っていたのはこれまた私が絶大な信頼と尊敬を置いているベテラン先生!

 

「すみませ~ん!!!」と平謝りの私に、

「申し訳ありませんでした~!!」

と 平謝り返しの先生。

 

予定よりも早くバスが到着していたとのこと。

で、わざわざ自宅をめがけてバスを走らせてくれていたって。

もう 先生もぺこぺこお辞儀だし、私もぺこぺこお辞儀だし、今思えば面白い光景だったけれど、そんなドタバタで、初めての登園を終えました。

 

意気消沈といった青ざめた表情で、小さく「ママ~’」と言いながらバスを降りてきた息子。   一丁前に、先生に「さようなら」とおじぎをして、バスを見送った。

 

「え?鼻血出ちゃった?????」

青ざめた表情は、それでなくとも 大丈夫だったか? 何があった?? と心配になるものだったが、鼻血の痕跡は私さえも青ざめさせた。

 

話を聞くと、教室で転んだとのこと。 不器用な手つきで鼻血がにじんだハンカチを見せながら、説明する息子。

さぞ心細かった、怖かった、痛かっただろうな と思うと、かわいそうで、いたたまれない気持ちに。

連絡帳に先生から報告があるかもと思い、探すも何もなく、不安に思っていたら先生から電話で今日の様子の報告をいただくことができた。

 

どうやら 「みんなでおトイレに行きましょう~!!」 という号令を先生がかけた時、最前列  先生の傍にいた息子に背後から勢いよく集まったクラスメイトに押されてしまう形で息子が転んで鼻を床に打ったそう。

もう先生は 事故であったことを、息子が痛い思いをしたこと、その後落ち込んでみんなと一緒におトイレに行けなかったことを心配されていて、その紳士な対応に頭が下がる思いであった。

 

起こった事故は、致し方なかったとはいえ、意気消沈、疲労困憊な顔で帰宅した息子は小さな戦士のようであった。

大好きなピザをオーブンで焼きながら自宅を出たので、玄関にもピザの焼けた香りが漂っていて、

「Mnn, It smells good...」

と力なくつぶやきながら靴を脱ぐ息子を 誇らしく思った。

自宅に戻った安心感か、今日幼稚園から持ち帰った折り紙のヒヨコを私に自慢げに見せた後、

「Hey guys!!]

といつもの調子で 自分のおもちゃたちに話しかけたりしちゃって。

 

I'm so proud of you.

 

もうこの一言に尽きる。

 

新幹線記念日!  (赤ちゃん言葉)

小さい子供が、まだうまく発音できなくて 赤ちゃん言葉になってしまうのって、本当にかわいらしい。

 

3歳8か月の息子にも そんな 正しく発音できない単語が数々あって、代表的だったものが「新幹線」。

息子が初めて新幹線のことを発音したのはいつだっただろうか??

2歳くらいだったはずだけど、長らく彼が発音する 新幹線は

 

「たんちんどん」

 

といった風なサウンドであった。

初めて聞いた時には

「え?なんて??  たけちゃん??  ん?」

といった感じに聞き返してしまうほど、新幹線という音とはかけ離れた響きであった。

 

しかし 一度 たんちんどん が 新幹線を意味していると分かってしまえば、息子が たんちんどん と言ったら「あ~、新幹線ね。」と意思疎通ができてしまうのが母子の間柄。  のんびり育児派の私は 息子の発音を修正を試みることもせず、「理解できるし、いい。」といった緩すぎる姿勢で見守ってきた。 むしろ この期間限定で聞くことができる ’’ちゃんと言えてない感じ’’を愛しく思っていた。

 

それなのに、今日突然、いきなり正しく「新幹線」とはっきり発音した息子。

 

「え?え?  なんて?????」

ちゃんと言えてない時以上に聞き返す私。この感じ、久しぶり! 初めて私を「まま」と指さして言ってもらえた時のように、何度も

「これは なに??」

って新幹線のおもちゃを指さして聞いてしまった。

 

何度聞いても はっきり

「新幹線」

と言えてしまう息子。

 

あ~~~~~~!!!もうあの 私にしかわからない たんちんどん を聞くことはできないのか~~~!!!!!!

 

さみしい。。。。。

 

きっと動画に収めてないはず。。。。ビデオに残しておけばよかったな。

自信たっぷりに「たんちんどん!!!!」と言う息子、かわいかったな。

 

今、思いつく息子が言えてない単語は

ゴキブリ  (ごぎりぶ もしくは ごぎびる となってしまう)

Computer  (きゅうたんばー  となってしまって cucumber-英単語のキュウリのことかと紛らわしい)

である。

 

いつかはきちんと発音できる日がくるんだと思うと、今のうちに ビデオで録画しておかなくってはと焦るような気持になった。

 

初めて息子が発した言葉は 「わんわん」(NHKの子供向け番組のキャラクター)であったけれど、その時も何度もなんども 用もないのに「これは何?」と聞いては「わんわん」と言わせて 舞い上がっていた自分を懐かしく思い出した。

 

小さいのに、産まれてからたったの1年そこそそしかたってないのに言葉を発する小さな息子が、不思議で かわいくて、幸せだったな。

 

私が持っていると信じている能力。  ダンサーの見極め

踊りたい、踊りたい!!!!と血が騒ぐような思いの今日この頃。

 

とある日本人歌手のコンサートの映像を見ていた今朝、実感した(カン違いしている可能性 大) 私の能力。

 

ダンサーのステージでの動きをみたら、その人の力量や才能、踊りのセンスや踊りにかける情熱の量、ダンスの経歴に察しがつくという見極める能力。

 

この子はジャズダンスで育ったのだろう、とか、この子はクラシックバレエを習ってきた子だろう、とか、あ、新体操やってきたね!!  みたいな感じで。

 

そんな 勝手な見極め、分析をしながら見つめた バックダンサーたちは、みんなプロ意識をもっていて、そこにたどり着いたあとでもなお 向上心があって、キラキラ輝いていた。

 

私が弟子入りしたいと憧れた 初めてのダンサーは、振付師として活躍している 南 流石 さん。  中学生で しびれたダンサーが ZOOのダンサー SAE さん。

二人とも、クラシックバレエ および モダンバレエ を習って育った経歴があって、こと SAEさんに関しては Hip hopを踊っているのに クラシックの優雅さ、柔軟性が前面に出てきてしまうという 私をメロメロにさせる要素満載で、いまだに大好き。

 

10代で憧れたダンサーたちが自分に与えた影響は 絶大で、17歳から 身の程知らずを承知で クラシックバレエを私に習わせた。

母は、17歳でバレエを習い始めるなんて、どういう神経してるんだ?と猛反対したけれど、日曜日にお蕎麦屋さんでアルバイトをして得たお金を 月謝に使い みるみるうちに ダンスの魅力に夢中になっていった。

 

でも、食べることを諦められなかった私は、’’踊れるデブ’’ だった。

正確には、きちんと踊れやしないから、’’踊っちゃうデブ’’ といった感じ。

 

周囲をヒヤヒヤさせながらも、トーシューズのおけいこも受けさせてもらえ、発表会でプロのバレエダンサー(男性)と 手を取り躍らせていただける機会を得て(貴婦人という役で、お姫様として手を取り踊れたわけではない)、もう史上最重量!!とネタにされながらもチュチュを着た私。。。

 

ダンスが持つ魅力を語らせたら、「お前が言うなよ!!」という突っ込みは承知で、沢山語れてしまう。

 

それが どうした? なんだけど、こういうテーマを 熱く語りたい気分の今夜。

 

できれば、社交ダンスの ワルツを踊りたい!!!

サルサのリードについていって くるっくる回されたい~!!!!!!

 

サルサを、セミプロ というレベルの男性にリードしてもらって躍らせてもらえたことが、人生で過去1回だけあったけれど、あの快楽は(私にとって)どんな快感にも勝ると思う。

 

キューバとか 行きたいもん、今。

 

ノーメイクの子育ての結果の しわしわ カサカサ 老け顔。。。

妊娠してから、メイクすることが億劫になってしまい、かれこれ4年半は化粧をしない生活が続いている私。

 

もともと 自分の顔を鏡で見ることが苦痛で、更には苦手な自分の顔に向き合わなければならない化粧を施すという時間も行為も 苦手な私は 子育て中のまっとうな理由(ファンデーションなどが 赤ん坊につくことを避ける)を盾に、すっぴん常套な毎日を送ってきた。

 

外出先なんかで とってもきれいにお化粧もして、おしゃれもして、素敵なママたちばかりを目にすると

「なんか、すみません。」

という気恥ずかしさを感じ、着の身着のまま 生活感丸出し 漫画の主人公のようにいっつもおんなじ服装(しかもダサい)な自分を イケてないな~本当に。。。。と改めて恥じることばっかり。

 

それでも 息子はママが一番大好きだと 本能?習性?で言ってくれるから、みてくれや日焼けの代償 しみ、しわも気にせず、すっぴん万歳で生活してきてしまった。

 

いささか マナーが問われる場面ではと 1度化粧をした時には 化粧水とファンデーションの香りが1日中鼻について 最悪な気分だった。

具合悪くなるくらいならやめる!!!

と化粧は相変わらずしない。 日焼け止めさえもあの独特の香りや皮膚が重くなる不快感が嫌で避けてしまってきた。

 

 

そしたら、昨日観光に出かけた母がお土産にと私にくれたものが

ハーブ園で人気があるらしい、肌にとっても良いらしい化粧水。

 

「あんた、いっつも かっさかさの しわしわだから。」

 

と歯に衣着せぬ物言いで、いい加減少しは 気にしろ!! といった あきれ顔で渡されてしまった。

 

シミも しわも 増えたなって思っていたよ、我ながら。

不精な自分でも お金があったら SK-2 を使って 桃井さんのような60代を目指したいと思っていたよ。

 

でも、見てくれを気にしている時間が惜しくて。そもそも 何を買うこともできない経済的な事情もあるし。。。。。。。

 

いまだに すっぴんで済ませることが許されるならば、すっぴん継続でいきたい所存なんだけど、親としては なりふり構わず 小汚い格好で外を歩くなと言いたいんだろうな。。。。。。

 

40歳に間もなくなる身としては、しわがあっても シミがあっても 若く見られなくても どうでもいいことなんだけど。

それよりも、不意打ちで体当たりしてくる息子に 化粧品がついたり、化粧が崩れて困る事態が起こることを避けていたい私。(また まっとうらしい 言い訳を子育てに押し付けちゃってるかな?)

 

息子は 外出先や来客のあるときなんかに 落ち着きをなくして私によじ登ってくるので、髪はぼさぼさ、服は伸びるわズレるわで、それでなくても

「どうしちゃったの????」

という見てくれになってしまうのでね。。。。。

 

なんか、もう おばあちゃんのような欲の無さである、こと外見においては。

 

ただね、こんな私でも、姿勢だけは気を付けているのよ。

しゅっとして、さっと踊りだせそうなくらい。

子育て中の 寝不足

寝不足は、子育てにはつきものだけれど、お昼寝が許されないママにとっては、本当に日中の気力体力に影響が半端ない!!!

 

最近、息子の入園グッズの作成で、深夜までチクチクお針子作業に没頭しているんだけど、夜には集中力が冴えていて、楽しく夜更かしできるのに、翌日のお昼ご飯のあとの眠気がたまらなくきつい!!!

 

気絶か?という勢いで眠っていることとかもある。

「ママ!!!起きて~!!!!!」

と容赦なく起こされて、遊びに付き合ったり家事をこなしたり。。。

 

昔 ドリフのコントで、夜勤をしている警備員か何かに扮した 志村けん と 加藤茶 が居眠りをして スチール製のおせんべいの缶か何かの蓋で頭をたたかれて起きる、というがあったけれど、

「今、寝てた?俺?」

とたたかれて目覚めたほうが 痛そうに言う姿が面白くて笑っていたけれど、まさに そんな気持ち。

 

え?今 ママ 寝てた???

みたいな。

 

強烈な眠気が 睡魔 と表現されるのが良くできてるよなと思えるくらい、厳しい昼間の眠気。

 

寝たいときに 眠れる

寝るべき時に 眠れる

 

どちらも とても大切で、なかなか難しい。。。。。