カナダのSushi Shop のお寿司(日本のものとはかけはなれている)

私が暮らした小さな町では、ほとんど日本人を見かけなかったにもかかわらず、Sushi Shop があった。  寿司や。 Sushi shop。  そのまんまだけど、それがそのすし屋の名前。

 

フランチャイズチェーンのファストフード店といった感じのそのお店。

 

私のお気に入りは ベジタリアンロールとワカメサラダ。

f:id:maricake0418:20170617235956j:plain

醤油のように添えられている それにしては大きなポーションの容器のなかには、しょうゆと言うよりかは 濃いお蕎麦のおつゆといった味わいの液体。

 

でも、それがこの 日本では見られない、人参までまかれた巻きずしに、ぴったりとあって とってもおいしいの。

ガリが 下手な日本のものより きちんとおいしかった。。。。。

 

このお寿司、決して安いものではないから、すごく残業した日とか、特別な時にご褒美的に食べていた。

 

ワーホリ時代、雇ってもらえないものかと面接をお願いしようとレジュメを持参したりもしったのでけれど、

 

「フランス語、できないの??????」

 

と とっても迷惑そうに言われ、オーナーにレジュメ渡しておくから。 とそっけなく返されたことがある。

きっと、オーナーも、履歴書も見ないで却下したことでしょう。。。。。一応、持ち帰り寿司の製造も日本で経験がある私なのだが。。。。。。。。。。

やっぱり ケベックという 土地柄、フランス語ができないというのは かなり不便である。 働きたいならなおさら。  田舎町なら、なおさら。。。。。。

 

それでも 大好き、Sushi Shop!!

Magog の小さな散歩道。  ビーバーの木。

私が縁あって暮らしていた ケベック州の小さな町、Magog には 小さな遊歩道があって、自転車でサイクリングしたり、お散歩したり、自然を満喫できる場所があって。

 

時々 特に趣味の無い子父と、唯一共通の趣味と言えるであろう お散歩を楽しんだりしていた。

で、森の中を進むよな散歩道で出くわしたのが、ビーバーがかじっていったであろう木!!!!!

f:id:maricake0418:20170617230437j:plain絵本に出てきそうな かじりっぷり!!!

f:id:maricake0418:20170617233519j:plain倒したものの、運ぶに重すぎちゃったの??といった感じの木。

 

実際にビーバーにお目にかかれる機会はなかったものの、 確実にここでビーバーが木をかじっていたんだなって思うと、いろんな想像が頭をよぎって楽しかったし、初めて見たビーバーの木が、絵本の通りで感動した!!!!!

 

しかしながら、ビーバーは、川だか池だかにダムを造る習性があるらしく、そのビーバー手作りのダムが洪水を引き起こすみたいで、カナダ人にとっては厄介な問題らしい。

 

空港で かわいいキャラクターになってカナダの名物になっているビーバーだけれど、なかなか、どこのお国でも 野生の生き物と人間の共存は難しいのよね。。。。。

 

ビーバーには感動した私も、スカンクの出現には本当に怖い思いをした。

 

やつら、スプレーしたら、本当に臭いから!!!!!!!!!

トマトジュースで洗うとにおいが取れるとかで、飼い犬がスカンクにスプレーされた場合、トマトジュースで洗ったりするみたい。

 

私は夜勤だったので、夜道を一人歩いているところで、かさかさっと人気のないメインストリートを猫のように動く生き物がいたと思ったら スカンクだったっていう恐怖を何度か味わった。

鉢合わせして スプレーされたら最悪だったけれど、それは免れた。

でも、けっこうな至近距離で出くわしてしまったことは何度か。

 

彼ら、猫のように逃げていかない。。。。。。。

 

こっちは どこへ逃げればいいやら、夜中でほかに人気もないしで、それはそれは怖かった。。。。。。

 

ちなみに、スカンクのにおい、スプレーされなくても漂ってくるくらい強烈で、例えていうなら

ゴムが焼けたにおい。

 

あ、 近くにいるかも?

 

ってわかったりする。

 

でも、これが大麻を燃した香りとも近いそう。

モントリオール辺りで 臭い!スカンクか???? と思っても、いや、Pot のほうだ!  と言うことは多いのかも!?

 

スカンクは、 静まり返った夜道では カツカツと爪の音を立てながら、地面を這いつくばって動き回ります。。。。  私にはゴキブリ並みの怖さでした。

モントリオールべーグルならSt-viateurへ!!!

Bagelを焼く職人として、日本ではNYスタイルのもっちりぎっしりなBagelをやいていた私。

 

初めてモントリオールを訪れて以来、Bagelを必ず食べに出かけるのが

St-viateurである。

 

友人がはるばる日本から休暇をとって私に逢いに来てくれた時にも、リクエストされて 1週間のうちに2回も食べに出かけたレストラン。

f:id:maricake0418:20170617225052j:plain

これは たしか スモークサーモンとガスパッチョのスープセット。

f:id:maricake0418:20170617225303j:plain

こちらが 私のお気に入り、ベジタリアン向けのシザーサラダとベジタブルサンドのセット。(アスパラがうまいのなんの!!!)

f:id:maricake0418:20170617225454j:plain一人は長野から、もう一人は静岡から、成田で初めましてをして カナダまで2人で一緒に私に逢いに来てくれた私の親友たち。(2人は成田で初対面。私という共通の友達がいるというだけで、休暇を合わせて初めてカナダまで二人旅をして会いに来てくれた)   全く偶然にも コートがペアルック風にかぶってしまっていて、笑えた。

 

f:id:maricake0418:20170617225854j:plain

f:id:maricake0418:20170617225945j:plainデザートの

f:id:maricake0418:20170617230109j:plain

チーズケーキ!!!!(これは セカンドカップというコーヒー店で売られているものと同じかも? この店で手作りしているというよりか、仕入れた物っぽい)

数人でシェアしないとサンドイッチとデザートをいっぺんに食べるには日本人のおなかには大きすぎるかもだけれど、 間違いないおいしさです!!!!!

f:id:maricake0418:20170617230608j:plainカナダで出会える ベジタリアンに向けたメニューって、とってもおいしいと思う。

ベジタリアンでなくても試す価値あり!!! おすすめです!!!

 

あ‘~、私が大富豪で投資家だったなら、日本にこのBagel Cafe を持ち込むと思う。

 

大好き。

 

モントリオールへ行かれる際は、是非。

 

こちらは Ville Marie のメトロ駅から歩いて10分そこそこの店舗。

 

(たまたま 初めてカナダに短期語学研修に出かけたときにホームステイしたお家の近所にあったお店なんだよね)

 

 

 

贅沢をしていないのに 贅肉が付き。。。By 綾小路 きみまろ

このネタをTVで見聞きした10数年前、大笑いした私だったけれど、自分についた贅肉は、本当に贅沢をせずについたものだと信じていた。

 

 

あれから 10年ちょっと、

贅肉が付けられるということは、本当に贅沢なんだなと実感している。

 

まじで、 まともに食事をとれない経済的事情から、 みるみるやつれて朽ちていくわが身。。。。。

 

食べたいものを 食べられない金銭事情。 それが続くと、食べられるものさえ受け付けなくなってくる心。(なんか、働かざる者 食うべからず  という呪文が頭にめぐって、食べることが申し訳なくなってくる心理)

 

もともと 太りすぎ  というエリアをキープしていた私なので、今、実際食べられなくなって 標準体重  の域に落ちたレベルなので、 日本の平均的な見られ方にしたら

 

食べすぎてるでしょ?

 

と叱られそうだけれども。

食べたいものを食べられない、買えない、 そういう暮らしの辛さを思い知っている。

 

でも、絶対ここから 這い上がれる自信はある!!!!!!!!!

 

目指すは 幸せ太り!!!

 

今が どん底だって 思っています!!!

 

食べられなくて 辛い時には

「これは ライザップだ。」

と自分に言い聞かせることにしている。

いままでさんざん太っていることを解消できなかった自分が、結果にコミットするべく減量しているが故のひもじさであるのだと。。。。

 

 

昔 おぼっちゃまくん というちょっと下品なアニメがテレビで放映されていて、(当時私は小学生) その中で、貧坊ちゃまくん というキャラクターがいたのだけれど。

 

彼は、洋服はお金持ちのお坊ちゃま風なものの、前身ごろのみ(後ろはひもで前身ごろを止めているだけという おしり丸出し)で、 一見豪華絢爛に見える自宅豪邸も、 実はぺらっぺらなべニア板で、豪邸が壁画という (時々その豪邸風セットが倒れて貧乏が丸出しに」なっていたような。。。。) 元お金持ち、今 大貧民 といった少年で。。。  口癖が 「落ちぶれてすいません」 だったと記憶している。。。

 

 

彼のようだなと、自分の今の状況を何度思い知ったことだろうか?この数年。

 

でもね、立ち振る舞い、気持ちの持ちようは しゅっとしているのよ!!!!!

 

それだけが、私の救いでもある。

 

現状は、貧坊ちゃまのように 極貧なのだけれど、心は豊か!!!

 

絶対に、持ち返すから~~~~~!!!!!!!!! (勝手に宣言。)

就職がきまったものの、やはりお金が間に合わない~!!!!

何とか、8月には確実に手にできる児童扶養手当を頼りに 融資を今すぐ受けられないものか?  

 

月曜日に区役所に相談してみます!!!!!!!

 

Wish me Luck!!!!!!!!!

 

息子君のバッタの行方

f:id:maricake0418:20170617210948j:plain

久しぶりに自宅へ戻ってきた息子の虫かご。

これは そもそも 幼稚園から支給されたもので、基本的には自宅に持ち帰ったら空にしてからまた幼稚園に持参させるという決まり。

 

私が虫がダメで手を付けられないこともあって、ずっと虫かごに住んでいたバッタさん。  なんと2回目の脱皮を披露してくれました。

羽が広がってなんとも神秘的!

 

息子は

「このバッタさんは ちょうちょになる!」

と言っていた。(ならないけどね~)

よく見たら、息子が自分で捕まえたのかは謎なものの、テントウムシさんが同居していた!!!

 

かわいい~な~、息子君ってば! 頑張って自分で捕まえてみたのかな?  先生に手伝ってもらって捕まえたのかな~??

 

のんきに キュンキュンしていたら、  翌日、テントウムシさんが バッタに食べられてしまっていました。。。。。。。。

 

 

せっかく少しバッタに慣れてきていたというのに、、、、、、、、またまた ぞ~~~~~っとしてしまった私。

 

そんな中、日向と呼ばれる静岡の山の中の知人宅を訪ね、息子がバッタを連れていくというので、連れていき、一緒に遊んでくれた年長さんの男の子にバッタを誇らしげに見せた息子君。

 

年長さんは

 

「いいなー、欲しいな~!!!!」

 

と言い出した。

息子にどうするかと聞いたら、プレゼントすると即答!(ちょっと自分よりお兄さんな存在には弱い息子君)

 

バッタさんに未練があったのかどうか知らないが、 あっさりとバッタさんを年長さんの虫かごに移し替え、大喜びの年長さんを見て嬉しそうにしていた。

 

年長さんも、できた子で、誰も何も言ってないのに、空になった息子の虫かごにモンシロチョウを捕まえて入れてくれたりした。(お山の少年はたくましい!!たもを片手に走り回り、あっという間にすばしっこいちょうちょを捕まえて 器用に虫かごに入れてしまう!)

 

ちょうちょは 少しして、弱ってしまうとかわいそうだからと 解放!

 

再び空になった虫かごに、今度はオタマジャクシ4匹と トンボの幼虫(私にはグロテスク) を1匹入れてくれて、バッタの虫かごをオタマジャクシたちの水槽に変えて帰宅。

 

トンボの幼虫はあれだけど、オタマジャクシは嫌いではない私!!!

 

足が出て 手が出て、小さなカエルへと成長していく様を眺めるのは 久しぶり!!

なんか、今見ていると 胎児が少しずつ人間に変化していくのを見守っているかのような気持ちになってしまう。

 

流石に 水を入れた虫かごを幼稚園までもっていかせるわけにはいかないので、彼らは別の容器に移し替えて、ようやくやっと 幼稚園の虫かごルール

「空にして 幼稚園に持たせる」

を実行できた。 良かったよ。

今夜こそ、すっきり眠れるか?息子君

昨夜、3夜続いていた高熱が収まって、すやすやと眠りについた息子君。

と、安心したのもつかの間、

 

げっほげっほ!!!!

 

ものすごい勢いでせき込んで目を覚まし、大声で泣き叫びながら

 

「お茶~!!!!!!!!  ぐえっへ  げっほ   ぐああ~~~!!!!!」

 

と激しくむせかえることを 夜中に2回も繰り返した息子君。。。。。。。

 

日中の咳や熱が落ち着いたものの、気管支にとどまっていた痰が絡んで苦しんでしまった。

これ、きっと大人であれば が~~~~~っ  っぺ!!!  と簡単に吐き出せるものだとは思うけれども、小さな息子は喉元までこみあげては来るものの吐き出せない痰に苦戦。

激しくせき込んで、涙目になり、落ち着いてからお茶をごくごくと飲んでまたすぐに眠ってしまった。

 

引き続き、眠るに眠れない夜を過ごした私。

 

今夜こそ、大丈夫であると願いながら。。。

月曜日には元気に幼稚園に行けるといいけれど。

 

今日は 元気は戻ったのに外出できない不満がいっぱいだった息子君。

 

来週末は 楽しく過ごせるといいな。