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内反足の捕らえ方の違い、日本 VS カナダ

印象的だった、カナダと日本のドクターの内反足に対する反応について少し

お話させてください。

 

カナダで 22週のエコーを妊娠中に受けたとき、ドクターは

「左足が足首から先が変形して映っているから、内反足の可能性がありますね、」

「心配しなくて良いの、これは治療したら治るんだから! 簡単な矯正で治るか、

手術が必要になるかは産まれてきてから診ないとわからないけれど、治るし産後すぐに

整形外科の先生に診てもらうようにしてね。」

といった具合に、さらっと言って、まるでたいした疾患ではないかのような物言いでした。

 

治る病気だし、気にするな というスタンス。

妊娠中にできることもないから、とにかく産まれてからの治療をがんばるのみ、という感じで、あまり心配せずにねって励まされる事が多かった。

 

日本では、

 

内反足は再発も多く、治療がとても難しい病気です、痛み無く歩けることが治療のゴールであって、必ずしも健常な足に治せるわけではないことをご理解いただきたい。

 

といったメッセージの書かれたプリントを初診時にドクターからいただいた。

 

治るんだから大丈夫よー!! と”楽観的”なカナダのドクターに比べて、日本の

ドクターは、痛みのない足目指してがんばりましょう!!でも難しい治療になるから、あまり期待しすぎないようにね、健常者の足と比べたらそりゃ違いは残ってしまうものだから。。。と、”重く受け止めていきましょう”、みたいな感じ。

 

カナダの医者には、「他人事だと思って簡単に言いやがって!!」と思ったり、

日本の医者には、「治せない場合の責任逃れをあらかじめしているのか?」と思ったりしてしまった器の小さすぎる私。。。

 

でもでも、気持ちが前向きなときには素直に

「カナダのドクターが大丈夫って言うから、大丈夫、気にしすぎず必要な情報はできるだけ集めて、ベストな治療を受けていこう。先のことは今心配しすぎてはダメ」

とか

「日本のドクターは繊細だわ。期待させて無駄に絶望させたりしないように、親心にまで配慮してくださっている。」

と思えりもします。

 

前向きに、素直に、感謝の気持ちを大事にしたいなとおもいます。