日焼け

 

現在、日本で生活していますが、夏に向かいTVで日焼け止めやら 制汗剤のCMを目にする機会が増えて来ました。

というか、、、、まだ5月というのに夏のような暑さが続いていて、げんなり。

 

夏が嫌いです。

ビーチリゾートも、花火大会も、私の人生に無くてよい代物だし、セミが怖い。(小学生のころは平気で手づかみしていたけれど、あるときTシャツの中にセミが飛び込んでしまって、Tシャツの中でセミに大暴れされパニック寸前の恐怖わ味わってしまって以来、トラウマ)

ゴキブリやガなど、気持ちの悪い生き物が活発になるし、暑過ぎて体力奪われるし

良いこと無い。。。

 

子供が居なかったら、日光が自分に降り注ぐ時間帯の外出、お散歩など絶対にしないけれど、公園大好きな2歳手前の男の子の母としては、苦手な暑さでも外へ出ざるを得ないわけで。   天候と親子の健康状態が許す限り、照りつける太陽の下歩いて公園へ出かけ、公園で遊ぶ日々を過ごしています。

 

日焼けは避けたいけれど、日焼け止めを塗るのは苦手。(このごろでは化粧さえも、肌に何か塗りたくる感じが苦痛になってしまってもう2年近くすっぴんで過ごしています。)日焼け対策せずに お外へ出歩いていたら肘から指先にかけてこんがり小麦色に焼けてしまって、萎える思いです。

 

それでなくても指の短く ごつい 女性らしい繊細さのない私の手は、今やおっさんの手のように見え、まったく焼けていない太ももに自分の手を添えたりしたら、他人のそれも異性の手がそこにあるかのように見えるという、気持ち悪さ。

 

もっとアームカバーするとか、工夫すべきだったのかもだけど、あの手の完全防備も

そこまでするか??って自分がひと様の日焼け対策をみて

「なんだかなー。。。」

と思っている手前、積極的にもなれず。

 

開き直って、あちこちやけ具合にムラのあるまま過ごすしかないかと諦めの境地。

 

カナダで見た、ここぞとばかりに家の前や公園で水着で日焼けを楽しんでいたカナダの人々。私の目には爽快でした。

日焼けに関して、守りの体制が多い日本人(特に女性)の一員である私には、綺麗な白い肌をこんがり焼くことがセクシーとされているのか?ヘルシーとされているのか?惜しげもなく焼いているカナダ人が、清々しくさえ思えた。