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マナー

子育てしていると、こういう人であって欲しいという理想がでてきてしまう。

健康で 本人が幸せであれば、それで十分と思うべきなのかもしれないけれど、やっぱり、こうあってほしいな みたいな考えはつきまとう。  親として、きちんとしつけをして 社会に出たときに 人様に迷惑をかけない人間に育ててあげたいのは絶対。(これは親の義務であるのかもしれない。)

職業や 進路などは もちろん 本人の望むものが叶うのが望ましいと思うので よっぽど道を踏み外したりしなければ、見守って 時にはサポートしてあげられる親でありたい。

マナーを守れる 道徳心のあるやさしい 強い子であってほしい。

悪いことをしたら きちんと心が痛み、自分の心が濁っていくのが分かる子であって欲しい。

最近、自宅の敷地内を通り抜けされたり、勝手口に置いてあるゴミ箱に散歩のゴミ(犬の糞)を捨てて行かれたりして、とってもいやな気分にさせられることがある。  やってるひとは どんな気持ちでするのだろう? 「ざまあみろ」? 「ばれなきゃいい」? 「ちょっとぐらい」?

個人的な嫌がらせなのか、単なるめんどくさがりが 近道したくて私有地を通り抜けたり、犬の糞をおいてゆくのか 知らないけれど。。。飲食店で髪の毛が入った品物を出されても、「クレームつけるの嫌だな、だって髪の毛ぐらい たまには落ちるし、、、」 と思うくらい寛大(と呼んでよいものか分からないけれど、激しく怒ったりしない)な私が、  『くそっ!!』 とか 『この野郎!!』 と怒り心頭で犯人に対して 天罰が当たればいいのにとさえ思ってしまう。

あまりに腹立たしいので、見つけたら 通り抜けの車に関しては 声をかけて一言言ってやる(言葉にとげを出さない大人な対応で) と鼻息荒くしているのだけれど、なにせ相手は車、こちらは家の中、 おいこらっ!!と思って立ち上がるころには車は去ってしまって いやな気持ちばかり残る。  決して 一般道と紛らわしい見かけではないから、やってるほうはわざとだと思うのだけど。

通り抜けご遠慮ください のたて看板を立てておこうよと 再三 親に話すのに、この意見は受け入れてもらえず。。。。  きっと 『近所の人に見られたくない』 といったような おかしな見栄があるのだろう。。。くだらない!!

私の母は古い考えの世代の親をもつ、農家の長男の嫁なので、私がもっとも嫌う くっだらない日本の習慣やなにかを信じていて、時々うんざりする。

近所の目がどうのこうの っていうのもそのひとつで、何かといえば『こんなことが近所の誰かに知れたら一気にうわさが広まっちゃう』 というのだ、そして自分の行動をこそこそさせている。

近所の人が何か言ったらどうだって言うんだ?  何を言われようが そんなことが私の人生を幸せにも 不幸にもするわけではなしに、、、 と私は考えるので、いちいち 人の目を気にして 常に外面だけは良く振舞おうとして疲れている母の姿が情けないとさえ思える。

手書きのしょぼい看板でもいいから 明日の朝にでも 私が自ら 通り抜け禁止の札を出してしまえばいいんだ。  それなら 通り抜けようとした人間にも こちらのせいにされないだろう。  (私有地だと気が付きませんでした などと言い逃れされたら 悔しい)   犬の糞に関しては、ゴミ箱の底かフタに

「いつも 飼い主の義務を守っていただき、近所の美化を保っていただいてありがとうございます。 しかし こちらは 当方 個人の私物のゴミ箱になりますので、どうぞ 愛犬の汚物は持ち帰りください。」

と張り紙しようか とか思ったが、嫌味ったらしい文章に恨みを買って家に火をつけられても困る。  相手はこちらのことを よく知る人物かもしれないし、まったくやっかいだ。 嫌がらせなのだったら 本当に姑息で暗くて、人間性が キモい。防犯カメラで誰なのか特定だけでもしておきたい。   天罰が下ったらいいんだって思うしか 怒りを静める術が無いのが 現状。

自宅以外での話だけれど、先日近所の自動販売機の横に設置されている 空き缶用のゴミ箱にカップラーメンのゴミがつきささっていた。 近所のコンビニで買って 食べながら歩いて ちょうど食べ終えた場所にあった自販機の脇に捨て逃げしたのだろう。 缶のためのゴミ箱だっていうのに ほんとうに馬鹿でだらしない、自分勝手な人間がいるんだなと 悲しくなった。  ビニールの袋を持っていたので地面の割り箸を拾い、突き刺さっていた容器を引っこ抜いて自宅に持ちかえりゴミに出した。

ここでもやっぱり、 天罰が下るがいい!! と おとぎ話に出てくる魔女のような口調で内心毒づいてはいたものの、なんとなく 一日一善 を行えた気分で 清々しい気持ちもあった。   たかだか ポイ捨てのひとつを 片しただけだけれど、ポイ捨てを見て感じた嫌な気持ちを、他の人が感じることを 未然に防ぐことができたスーパーヒーロー のような気分。

ポイ捨てみたいな まるで どうしようもない 低レベルなことをするような モラルのなってない恥ずかしい人間にだけは なって欲しくないと 自分の子供の育て方を見つめる機会になった出来事でした。  美しいマナーを身につけた 心の綺麗な人は 本当に素敵だと思うし、私も日々そうあろうと努力しているので、そこだけは、厳しく育てていこうと決心しました。