息苦しい 暑さ

朝いち、 一晩中エアコンをつけっぱなしていたな、、、と目覚め自室から出たら、エアコン無しの部屋の空気が もあ~~~っと暑かった。。。

身体を冷やしてしまって、いつもよりも空気が熱く感じていると思ったが、

あまりの暑さ、息苦しいまでの重い空気に 室温をみたら、  29度。

そっか、息苦しいわけだ。  と 一瞬安心して 即効不安にかられた。   こんな暑さ、自分が小学生のころには なかった。 どんどん 夏が暑くなっちゃって、冬まで 寒くなくなってきちゃって、私達人間は 地球上に 後何年、安全に暮らせるだろうか? と考えた。 少なくとも 私には既に 快適さはなくなってきている。

もともと雪の降らない土地なので、冬暖かく 快適に暮らせる県 といわれるけれど、ゆえに私は雪に憧れ、雪の降る場所を選んで単身生活をしたりしていた。

カナダでは、必ず雪が降るし積もるし、それでいて家の中は24時間暖房が効いていて温かく 快適そのものだったし、大好きすぎて 春が来てしまうのが辛かった。

カナダ人は 雪にもうんざりしてきたり、バケーションに南下して ビーチリゾートへ出かけてEnjoyするなどして 長い冬を過ごす人も多かったけど、私には

せっかく雪が降るのに、もったいない!!

と感じられた。スノボもスキーもしないくせに、雪を見たくて 雪の降る町に暮らしたがる私。  春に雪が恋しいと嘆くものだから、

「北極に引っ越せば?」 とカナダ人に言われてしまったほど。

大量に降り積もった雪を見ると、夏までとっておいて 暑いときに涼を取るために利用できないかな?などと小学生のように考えてしまった。

雪でも 大雪でも、すぐに雪かきがなされ、不便なおもいをしなかったからこそ カナダで余裕だったのだろうな。。。。  紅葉の始まる時期の、ココアがおいしくなるあの感じ、本当 最高だった。   永住権が無かったから、期限つきだったこともあって、そこにいるだけで、それだけで幸せで、もっとここにいられたらと思っていた。  日本の食べ物が恋しいとか、ぜんぜんなかった。 

日本語が出てこなくなるとか、忘れるとか そんな かっこいい現象も起きなかった。  日本語で会話しない日々が長くなろうが、完璧な日本語が すらすら話せてしまう私。。。

あっ、カキ氷だけは 唯一 物凄く 恋しかった。  夏はあいすもいいけど、カキ氷が一番。寒気がしてくるまで食べ続けて、暑さにほっとするのが趣味だったりします。今日も 通院の帰りに 母と息子とカキ氷がおいしいお店で おやつを食べました。。。。。さらふわの 口当たりの軽い氷に抹茶ミルク、抹茶ソフトクリームと小さなこしあんの 大福までのっている大きな氷!!

毎日食べたい。  室温が午前中に29度を越えると、カキ氷食べなくちゃって考えている私。。。

そりゃ 大きいサイズ になるわけだわね。。。

太っていることに落ち込むときは、妊娠7ヶ月の時に 18キロも体重が増えてしまって、ドクターに「体重ふえすぎですか?」 と質問した時の返事

『あなたがHappyならば、問題ないわよ。』

という前向きな 明るい考えを思い出すようにしている。(ひらきなおり?)

身体が重くて っ辛いなら軽くする努力をして Happyに、  食べたいものが食べられないことで 辛い思いをするなら、好きに食べて Happy に。