ますます熱中 ボトリウムの世界

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先日話題にあげた ボトリウム、  熱中 夢中、 日増しに情熱が増しています。

LEDのデスク用スタンドライトを amazon で見つけて 夜間のボトリウムライトアップ 兼 室内の常夜灯 に使おうと購入。   1500円でお釣りがくる値段。 しかも 昨日の夜遅くにオーダーしたのに、 今日の夕方には届いたありがたすぎる速さ。    (ありがたいし、助かるけれど、カナダのアマゾン および ポストオフィス や 運送屋さんたちのスピードにも慣れている私には ちょっとびっくり過ぎてしまう速さ。   影で一生懸命働いてくれている人たちのがんばりがあってこそのサービスだと思うと、感謝せずにはいられないし、 もうちょっと のんびりやってもいいんではないか? みんなきちんと休めているかな? と心配にもなる。)

常夜灯代わりにという理由がなければ 買わなかったかもしれない、いや、でも書き物をする机にライトが無かったから どのみち 買っていたかな?  1500円 は 納得 大満足な良い買い物だった。

常夜灯が 付いてはいる自室。しかし それをonにするには リモコンが必要で (最近の家は 紐つきの電気ではなくて 天井にぴったりくっついている電気を壁のスイッチとリモコンで操作するタイプが主流なのですね。。。   アナログで昭和な頭の私は 紐のが好きなんだが...) なぜか リモコンが見当たらず、今までずっと流し台の電気をつけっぱなしで夜を過ごしていたので、 節電になるのではないかと思って 思い切って 購入。

 さっそく使ってみたら いい!! すっごく良い感じ!!!

水草光合成をしてもらって 住んでいる お魚君に酸素を作ってもらうには 一日8時間ほど 日の光か こうしたスタンドなどの明かりを あててあげることが大切なので、夜間の常夜灯代わりの明かりが その条件を満たしてくれるというのは とってもいい!!   無駄に ロマンチック な感じさえします。  

ボトリウムの中では 水草と お魚一匹と 苔を食べてお掃除してくれるカタツムリ君が一匹、地球上の生態系をちんまりと再現してくれています。    お世話は 週に一回の水交換 (それも 前日にペットボトル500mlに 水道水をくみとっておいたものを ボトルに注ぎいれるだけという 手軽さ) と 一日おきの餌やり、 直射日光をさけて 日に当ててあげる のが基本で、 本当に簡単。   それでいて、その作業をしていると 不思議と癒され、心が清められた気分になるのだから、本当に素敵。   ついつい 毎日水を換え、餌を与えてしまう私です。

叶うならば、肺呼吸をする生き物と暮らしたいけれど、今の経済事情、家庭内事情では無理だから、小さな水族館が 生き物を育てる楽しさ、生き物と共に暮らす喜びを味あわせてくれています。

置く場所を変えると、その空間の雰囲気をがらっと変えてくれたりして、本当に楽しい。

盆栽や華道に似た気分も 水草や石ころの配置をアレンジしていると 味わえます。

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小さな ボトルには水草とかたつむり君一匹。  (容器を持参したら 800作成体験 させてもらえました。)

大きな ボトルには お魚君一匹と 水草4種類、カタツムリが一匹 で 3000円。  (体験時に てっちゃん先生の著書 1100円を購入したので 2700円で作成できました。)

会場では 子供さんから 若いカップル、おしゃれな女子から大人な女性まで みなさん オモイオモイの作品を完成させていて、ながめているのも面白かったです。)

ちょっとだけ こころ豊かな日々になった気がして、出会えてよかったなと思っています。