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保険の営業

先月だか先々月に、一件 自宅にやってきていた保険の営業をやっと断れたのに、(断れたというよりは、断ることができずに、勧誘にうんざりして、『今は収入もなく、貯金ももう無いから加入したとしても保険金で支払えるのは月に3千円が限界、、、、途中で払えなくなってやめるかも』  と話したら 「まずは 生活が落ち着いたら、保険は考えましょうか?」  と反対に断られたような形。)  今日 またしても 加入できるはずのない保険の勧誘につかまってしまった。。。。。。。。

 

そういうことは 親に相談しないと。。。

 

などと言い逃れできる子供ではない、立派な中年の女の私は 「奥さん」 と呼びかけられ、直に交渉を迫られる。

夫がいるわけでもなし、家事をきっちりこなせているわけでもない自分が 奥さん と呼ばれるのは非常に 違和感を感じる。   でも、20代後半にスーパーで 奥さん呼ばわりされていた頃に感じた ショックは無い(あたりまえか?)

子供をベビーカーに乗っけて スーパーに買出しに出かけた帰りに、呼び止められてしまったのだ。

嫌な予感したんだよね、、、 前方に スーツ姿の女性が2名。   きっと何かの 勧誘、宗教っていうよりは、保険だろうなって感じて。

まさか道端で呼び止められてしまうなんて思いもしなかった。   でも むこうだって必死なのだろうね。  自宅に飛びこみで押しかける道中でも、獲物がいたらつかまえたい!!

もう 買えないものを 売り込まれる苦痛はごめんだって思っているのに。

営業さんだって、時間と労力の無駄になってしまうだけです、私のような一文無しにつきまとっても。  こんな関係 誰も幸せにしない と恋愛小説のように考えながら、きっぱり断れなかった自分を恨む。

 

きっと 「いい人 でありたい」 「断って 感じ悪い人になりたくない」 という自分自身の見栄があるから、必要の無いものなのに、買えない物なのに断れないんだよ。こんな見栄っ張りな自分が 本当に嫌で嫌で。。。  気分が重い。

 

今は仕事も無いし って伝えたら

『実は今 一緒に働いてくれる女性も募集しているんです』

と そんなことまで 営業されてしまった。

 

自分がされて嫌なことを 仕事に出来るか ?

と内心思いながらも 「そうなんですね~」 と調子を合わせてしまう自分。

そういえば 昔、電話での勧誘の類も断ることができなくて、相手は時給が稼げるのだから、話を聞いてあげるだけでもすぐに断るよりはマシかもって考えて、 長々と不要な電話につきあっていたけれど、 あるとき その手の電話勧誘をバイトにしていた知人が

「散々 説明させておいて 結局断るやつが一番腹立つ!」

と仕事の愚痴を言っていた。  それを聞いてからは 『お話だけでも 聞いてください』 なんていうのは とんでもない タテマエであって、時間をさいてあげても結局断るヤツ 呼ばわりされてしまうんだな と思って、何が何でも最初に断るようになった。   断りながら本気で 申し訳ない役立たずでごめんなさい と思ってしまう 気の小ささである。

今日の急な呼びとめだって、 本当はものすごく迷惑だった。  息子は知らない人が話していてぐずりだすし、買ったアイスは溶けてしまうし。

それでも 「急いでます!!!」  って断れなかった自分が本当に嫌

彼女たちは、私の万一の保障のことを考えているわけではなくて、自分たちのお給料が上がることを第一に考えて、無理やり保険を売っているのだ  という考え方にさっと切り替えられたら、さっと 断れたかな?

今からでも 電話で断ろうかな、訪問のアポ。

「本当に 10分程度のお時間でいいんです」

そうは言われたけれど、それによって引き起こされる私の精神的苦痛は あまりに大きく 長時間にわたって私を苦しめる。。。

 

 

保険の営業さん、大変なお仕事です。

私にはとてもできません。 (綺麗にお化粧して、きれいな洋服を着て、ちょっとヒールが高めの靴をはいて、初対面の人と上手に楽しいおしゃべりができちゃったりもして)本当に尊敬します!!!