映画を見て泣く2歳。

TOY STORY を見ていた。2歳だし、どこまで物語を理解できるか分からなかったけれど。

映画の中で、バズが自分が宇宙戦士ではなくて、単なる量産されているおもちゃであるという事実をTVのCMを見て知ってしまい、がっくりとうなだれて落ち込んでしまうというシーンで、私のひざの上に座っていた息子に

「Oh no,,,He is disappointed、」

といいながら 顔を覗き込んだら、口がへの字にゆがんでいると思ったら 突然

うわ~~~~~~~ん!!!

と泣き出した。

バズがショックを受けて悲しんでいることが 悲しいようだった。

こちらも必死でなぐさめる。。。

大丈夫!!バズはheroだからね!!と説得。なかなか泣き止まず、ちょっと大変だったけれど、こんなに小さいし、まだ言葉だってたくさんは分からないのだろうに、悔しいとか、悲しいとか 怖いとか、たっくさんの感情が心に芽生えていて、見聞きする物事からも感情を共感できてしまうのだなと、びっくりした。

 

シャーロットの贈り物 という邦題の映画でも、 子豚が飼い主の女の子を追いかけてスクールバスのあとをつけて走って行き、結局バスに追いつけなかったという場面を見ていて、

「Piggy のんの バシュ。。。」 (豚さん、バスに乗りたい。。。)

と言いながら 口をへの字に曲げて、こらえていたけれど、我慢できずに泣いてしまった。

このときには、息子本人もバスが好きだし、バスに乗れなかった子豚がかわいそうだったのだろうなって思っていたけれど、まさか バズの落胆する姿に泣くとは。。。