装具イヤイヤ

寝ている時間は装着しなくてはいけない内反足の治療用装具。

まだ何も分かっていない赤ちゃんのころほ 24時間装具を着けていなくてはならなかった数ヶ月間は嫌がらなかったけれど、1歳半を迎えるころくらいから、とっても嫌がって大変なことがある。

眠るまで装具は着けてあげられないし、それゆえ私まで息子と同時に眠ってしまうとうっかり朝まで装具を着けてあげられなかったりする失敗もある。(夜中に何度か授乳で起きて私も「あ、装具。。。」と思うのに、寝てしまうから、気持ちが休まらない)

 

アキレス腱の手術が大きな山だったと私の緊張感に関しては、そう感じていて、それさえ乗り越えたら、後は楽勝かと考えていたけれど、(再発の可能性はもちろん常に気持ちを緊張させていたけれど)この嫌がる装具との付き合いが、なかなかの大変さである。

最初の担当Dr.が装具での治療になった時に

「ここからが大変です。」

と説明されたけれど、それがこの感じかも。

嫌がってぐずられると、こっちも眠れなくてきついから、ついつい「ま、いいか。。。」という甘えが出てしまうこともあって、きちんと装具を使ってあげられない。だけど、この甘えは再発につながるリスクにつながる。

 

でも どうにもこうにも 体力が持たないこともある。。。。装具のお休みは風邪で高熱が出たときだけの 特例だけになるように、がんばらなくては。

 

ところで私たちの通うこども病院はとても評価が高く、全国でも有名だけど、担当医がしょっちゅう変わるんだよね。。。。。。。。最初の若いかわいい女医さんは、とても好きだったから移動と知らされて不安だったし、その後研修医みたいな雰囲気の超若手が診ていて、大丈夫かな?と感じていて、そしたら今度は態度が極めて怖い若い男の先生が診てくれて、(毎回息子が怖がって泣くのが辛くって)。。。

最初の女医さん、どこに行ってしまったのかな??とか考えていたら、前回の受診では怖い先生から とっても優しい 息子が泣くことなく足を診て貰える女医さんに変わった。

あ~~~!!! この先生にずっと診てほしい!!

そう思ってしまった。   威圧的なところが無いから、不安なことや気がかりなこともくまなく相談できるし、息子が泣かないできちんと足を診て貰える。歩いてみせることも、スムーズにできる。  (前の先生なんて、泣き叫んでしまって歩くどころではなかったし、先生も「もういいです!!」って怒っちゃって、大変だった)

 

だけど、この移動の多さは何か病院の待遇とか、整形外科の長がクセモノだったりするのかもしれないなと勘ぐっている。