自分で自分を 抱きしめる
自分のことを 好きになれない私は、ほかの人に好きになってもらえるはずもなく。
でも、いつのまにか 自分の逃げ道を見つけていて、言い訳に埋もれ、愛されたいという欲望に蓋をして、平気な顔をしていた。
ひょんなきっかけで、ポッと心の飢えや乾きを思い知って、
愛されたい願望
のようなものに気が付くと、満たされない現状が苦しくなる。
仕方がないから自分で自分をぎゅっと抱きしめてみる。
ふざけている中学生男子のようだが、そんな私は「せめて自分くらいは 自分を思う存分抱きしめてあげよう」 と必死だし、少しは前向きである。
自分で自分をくすぐっても たいしてくすぐったくないのとおんなじで、このHugのパワーは弱いけれど。