読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

感覚過敏 (手触り)

お砂場で思いっきり泥んこになって遊んだり、絵の具を思いっきり手でのばしてペイントしたり、片栗粉に水を混ぜて粘土を作ってみたり、、、、、

ちびっこが 汚れることなんて構わずに思い切り楽しんでくれそうなこういった遊び。

 

息子には苦手な感触のよう。

 

乾いた砂なら大丈夫でも、水を加えた砂は手につくとパニックを起こすんでないか?ってくらい 取り乱すような時期があった。

私がちびっこ顔負けの勢いで、砂場の中のだれよりも張り切って泥んこ遊びをして見せることで、息子に安心してもらおうと試みているんだけれど、息子は「うげ~」って顔して私をみてるし、砂場に居合わせた見知らぬちびっこが寄ってきて 私と盛り上がってしまって 息子が私の陰に隠れたりすることも。。。

でも、PEER Pressure  というのか?  同世代の子供の行動がもたらす働きかけは 大人には真似できないものがあり、  私がどんだけ頑張っても動けなかった、勇気が出なかった息子が、お友達の遊び方を見て、恐る恐るではあるものの、同じようにしてみようと動き出せることもある。

 

公園などで 見ず知らずのちびっ子たちが、私たち親子と一緒になって遊んでくれるのが本当にありがたく、幸せな時間になる。

だから私は ありったけの砂場おもちゃをもって公園に行くようにしている。

休日など、小学生の低学年のお友達がいたりして、一緒にあそんでもらえると、楽しいから。  息子が 貸してあげる と言える余裕ができるだけの数をそろえていかないと、 「だめ!!!!貸さない!!!」 と息子がごねてしまう。(砂場もしらけるってなもんである)

小学生の子たちなんかは、ちゃんと 順番で借りよう! と大人が何にも口出ししなくってもできていて、感動する。  そういう先輩の様子を息子が見られるという経験が、とても貴重だと思う。

 

経験を増やしていくと、絶対ダメだった苦手な感触が、少しずつ少しずつ頑張れるようになってきて、ちょっと楽しくもなってきて、すごい成長を感じて私は感動させられることが多々ある。

 

声かけの工夫、周りのお友達のお手本、気長に待つこと。。。。。

 

できなくっても、地球はひっくり返らないから

 

そのくらい大きな器でもって受け止めていられたら、余計なストレスはなく、感動体験がいっぱいの生活になっていく。

 

「もう!!! どうして~!!!!??????」

って 発狂しそうに私がなったことが過去にはあったけれど、 療育の親子教室で先生方の子供への接し方をみたり、自閉症の特徴への理解を深めるうちに、

 

息子から見えている、息子が感じている世界はどんなかな?

 

と息子に寄り添うことができるようになってきたと思う。

そして、普通にはいかない日常も、実り多きものであると感謝の気持ちで過ごせるようになってきている。