読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

虫がダメな私   特にセミ

もうとっくに蝉の鳴く時期は過ぎたけれど、ハチ事件で自分の虫恐怖症について考えていたら、怖い虫 ワーストワンは セミである。

ゴキブリと同位くらい。

 

日本一寒いと言われる 軽井沢に住みたい理由の一つも ゴキブリに遭遇しにくいからだったりする。

軽井沢には寒すぎてゴキブリが生息しにくいのか、ゴキブリの代わりに しけむし (便所こおろぎ とも呼ばれる)が 夏に出る。

その事実を知ったのは 住み込みでペンションで夏のバイトをしていた時。

しけむし の特徴を オーナーがすっごく気持ち悪く表現して説明してくれちゃったので、初めて実物を見たときはぞっとしたものの、ゴキブリに比べたらかわいいもんだった。  コオロギの色が薄い感じ。 ぴょんぴょん飛び跳ねて逃げる。

クモは小さいものなら平気な私は しけむしも平気の範囲。

 

セミに関しては、完全にトラウマ。

小学生のころ、弟と一緒にセミをとって遊んだりできていて、まったく平気だったのに、ある夏の夜、私のTシャツの胸の辺りにとまり、這い上がってきたセミをちょっと怖くなって傍にいた姉に 「とって!!」  と頼んだら、襟ぐりからTシャツの中に入り込んでしまって、ジジジッジ~~~!!! とセミが大暴れ。

今のところ、あれほどの悲鳴を上げたことも 聞いたこともないくらい、絶叫してパニックに陥った私。   どうやってセミが逃げたのか 記憶がないけれど、本当に怖い思いをした。

 

何事かと家から出てきた母に

「何を 大声で騒いでるの!!!!!!」

と叱られて ダブルでショック。

「近所の人に迷惑。」

と冷たくされて トリプルでショック。

 

母は 私が怪我したり、風邪をひいたりすると、まず怒る人で、弱っている自分が責められる切なさを教えてくれたので、 私は息子が転んだり、怖がっているときには、まずはその心に同感し、落ち着くまでぎゅっと抱きしめていることにしている。

「痛かったね~、かわいそうに。。。 大丈夫 大丈夫。」

落ち着いたら、息子が笑ってくれるような話を作ったりして。

 

おなかの子が 男の子だとわかった時から、真剣に

「いつの日か セミなんかをとってきて私に投げてきたらどうしよう、、、」

と悩んでいたけれど、今のところ、私がセミを異様に怖がる姿を見てきているので息子もセミにはビビっている。

 

じいじは息子が怖がることを面白がってからかうので、今では息子に嫌われてしまっているけれど、 毛虫が庭先に出たときには私が一番に頼るので、みょろみょろと動く虫を見つけると

「めめ!!  じいじ。じいじを呼ばないと!!」

と息子が唯一じいじを頼りにできる瞬間になっている。

 

ハチの事件で 息子が頼りにしている順番が明らかになったことがおかしくて、ちょっと聞いてみたくなって 誰が一番好き? とお風呂あがりに聞いてみた。

 

「ん~。。 ママ!」

とはにかみながら答えてくれて、舞い上がる私。

次は? と聞いたら 近しい家族の名前が全部出てきて、ちゃんとじいじの名前も挙がっていたので一安心。