ノーメイクの子育ての結果の しわしわ カサカサ 老け顔。。。

妊娠してから、メイクすることが億劫になってしまい、かれこれ4年半は化粧をしない生活が続いている私。

 

もともと 自分の顔を鏡で見ることが苦痛で、更には苦手な自分の顔に向き合わなければならない化粧を施すという時間も行為も 苦手な私は 子育て中のまっとうな理由(ファンデーションなどが 赤ん坊につくことを避ける)を盾に、すっぴん常套な毎日を送ってきた。

 

外出先なんかで とってもきれいにお化粧もして、おしゃれもして、素敵なママたちばかりを目にすると

「なんか、すみません。」

という気恥ずかしさを感じ、着の身着のまま 生活感丸出し 漫画の主人公のようにいっつもおんなじ服装(しかもダサい)な自分を イケてないな~本当に。。。。と改めて恥じることばっかり。

 

それでも 息子はママが一番大好きだと 本能?習性?で言ってくれるから、みてくれや日焼けの代償 しみ、しわも気にせず、すっぴん万歳で生活してきてしまった。

 

いささか マナーが問われる場面ではと 1度化粧をした時には 化粧水とファンデーションの香りが1日中鼻について 最悪な気分だった。

具合悪くなるくらいならやめる!!!

と化粧は相変わらずしない。 日焼け止めさえもあの独特の香りや皮膚が重くなる不快感が嫌で避けてしまってきた。

 

 

そしたら、昨日観光に出かけた母がお土産にと私にくれたものが

ハーブ園で人気があるらしい、肌にとっても良いらしい化粧水。

 

「あんた、いっつも かっさかさの しわしわだから。」

 

と歯に衣着せぬ物言いで、いい加減少しは 気にしろ!! といった あきれ顔で渡されてしまった。

 

シミも しわも 増えたなって思っていたよ、我ながら。

不精な自分でも お金があったら SK-2 を使って 桃井さんのような60代を目指したいと思っていたよ。

 

でも、見てくれを気にしている時間が惜しくて。そもそも 何を買うこともできない経済的な事情もあるし。。。。。。。

 

いまだに すっぴんで済ませることが許されるならば、すっぴん継続でいきたい所存なんだけど、親としては なりふり構わず 小汚い格好で外を歩くなと言いたいんだろうな。。。。。。

 

40歳に間もなくなる身としては、しわがあっても シミがあっても 若く見られなくても どうでもいいことなんだけど。

それよりも、不意打ちで体当たりしてくる息子に 化粧品がついたり、化粧が崩れて困る事態が起こることを避けていたい私。(また まっとうらしい 言い訳を子育てに押し付けちゃってるかな?)

 

息子は 外出先や来客のあるときなんかに 落ち着きをなくして私によじ登ってくるので、髪はぼさぼさ、服は伸びるわズレるわで、それでなくても

「どうしちゃったの????」

という見てくれになってしまうのでね。。。。。

 

なんか、もう おばあちゃんのような欲の無さである、こと外見においては。

 

ただね、こんな私でも、姿勢だけは気を付けているのよ。

しゅっとして、さっと踊りだせそうなくらい。