男の子育児、バッタ(写真あり)
虫が苦手な私が、おなかの子が男の子だと判明したころから危惧してきた悩み。
息子が虫を飼う事への恐怖。
幼稚園から虫かごを支給され、園でお散歩する時などに使うことになっている虫かごがあるのだけれど、息子もあまり虫に積極的ではなく、毎日のバス待ちで年長さんたちがダンゴムシやテントウムシを捕まえてはしゃいでいるのをこわごわと見守っている。
そんな虫嫌いの毛がある息子の虫かごには バッタが。
たまたま虫かご園から渡してもらった帰り道、偶然その日に用事があって園まで車でお迎えに行ったのだが、駐車場で用務員のおじちゃんに張り切って新品の虫かごを見せびらかした息子に、用務員さんがその場でバッタを2匹捕まえて虫かごに入れてくれたのだった。
しかも大小2匹。
息子は大喜びだったけれど、気持ち悪いのなんの。
しかし活発に虫かごを歩き回るバッタは 遠目に見る分には面白い。
ところが、2日後あたりの朝、小さいバッタに大きいのがおんぶしている? と思ったら、なんと 共食い。
こんな気持ち悪い惨事が起こっているなんて!!!と、もともと気持ち悪かった虫かごが近づくのが鳥肌ものに。
息子はあっけらかんと、大きいのが小さいのを食べちゃったの と語る。
恐ろしくて寒気を覚える私。
もう残ったバッタそのものがダメになってしまった。
それでも時々見てしまう。
と、ある晩、天井にぶら下がって動かないな、と思ったら なんと脱皮していた。
初めて見たよ、バッタの脱皮。
しかし、こいつが小さいのを食べてしまったかとおもうと、気味が悪くてたまらない。。。。。
脱皮して、確かに一回り大きくなった。命の神秘には感動するけれど、やっぱ気味が悪くって。
しかも、どうやら脱皮した抜け殻も、自分で食べたっぽい。。。。。
も~、本当に嫌!! 気持ち悪い~~~。
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