Magog の小さな散歩道。  ビーバーの木。

私が縁あって暮らしていた ケベック州の小さな町、Magog には 小さな遊歩道があって、自転車でサイクリングしたり、お散歩したり、自然を満喫できる場所があって。

 

時々 特に趣味の無い子父と、唯一共通の趣味と言えるであろう お散歩を楽しんだりしていた。

で、森の中を進むよな散歩道で出くわしたのが、ビーバーがかじっていったであろう木!!!!!

f:id:maricake0418:20170617230437j:plain絵本に出てきそうな かじりっぷり!!!

f:id:maricake0418:20170617233519j:plain倒したものの、運ぶに重すぎちゃったの??といった感じの木。

 

実際にビーバーにお目にかかれる機会はなかったものの、 確実にここでビーバーが木をかじっていたんだなって思うと、いろんな想像が頭をよぎって楽しかったし、初めて見たビーバーの木が、絵本の通りで感動した!!!!!

 

しかしながら、ビーバーは、川だか池だかにダムを造る習性があるらしく、そのビーバー手作りのダムが洪水を引き起こすみたいで、カナダ人にとっては厄介な問題らしい。

 

空港で かわいいキャラクターになってカナダの名物になっているビーバーだけれど、なかなか、どこのお国でも 野生の生き物と人間の共存は難しいのよね。。。。。

 

ビーバーには感動した私も、スカンクの出現には本当に怖い思いをした。

 

やつら、スプレーしたら、本当に臭いから!!!!!!!!!

トマトジュースで洗うとにおいが取れるとかで、飼い犬がスカンクにスプレーされた場合、トマトジュースで洗ったりするみたい。

 

私は夜勤だったので、夜道を一人歩いているところで、かさかさっと人気のないメインストリートを猫のように動く生き物がいたと思ったら スカンクだったっていう恐怖を何度か味わった。

鉢合わせして スプレーされたら最悪だったけれど、それは免れた。

でも、けっこうな至近距離で出くわしてしまったことは何度か。

 

彼ら、猫のように逃げていかない。。。。。。。

 

こっちは どこへ逃げればいいやら、夜中でほかに人気もないしで、それはそれは怖かった。。。。。。

 

ちなみに、スカンクのにおい、スプレーされなくても漂ってくるくらい強烈で、例えていうなら

ゴムが焼けたにおい。

 

あ、 近くにいるかも?

 

ってわかったりする。

 

でも、これが大麻を燃した香りとも近いそう。

モントリオール辺りで 臭い!スカンクか???? と思っても、いや、Pot のほうだ!  と言うことは多いのかも!?

 

スカンクは、 静まり返った夜道では カツカツと爪の音を立てながら、地面を這いつくばって動き回ります。。。。  私にはゴキブリ並みの怖さでした。