自閉症の特徴

視線が合いにくい

 

これは発達小児科のドクターに初めて診察を受けたときに、息子にもその傾向があると指摘されて 少し驚いてしまった。

 

私との生活では、常にしっかり目を合わせてコミニケーションできているし、私以外の家族や何度かあったことがあるような知人にも、きちんと目を見て話している。 一番心を許している同じ年齢のいとこにも、しっかり目を見てコミニケーションが取れている。

 

人の感情が読み取れない

 

といった特徴にもチェックが入っているけれど、息子はどちらかといえば人の感情を敏感に感じ取れてしまうタイプ。

 

看護師をしている姉と、「う~~ん、そうかな?そんなことないようにおもえるけどねえ、、、」と頭をかしげてしまう指摘もある。

まあ 一概に 完全にそうだとか言いきれない難しさがあるものであろうから、あまり深く勘ぐって不安ばかりになっても仕方ないけれど。

 

ただ、遊びの興味の対象が わりと偏っていたり、普通は何ともないようなことが息子にはストレスになっていそうな場面も多々あるのは事実。

 

これからも 先生に診てもらいながら、息子ができるだけスムーズに社会になじめるように工夫して育ててあげていくことになる。

 

療育でお世話になっている先生方は、ドクターはそう診断して こんな提案をされているけれど、私たちがみてきた姿からすると、これこれこうするのもよいと思うよ。それが不安なら こんな方法もあるよ。  こういう方法を選びたい場合は診断書をもって役所で手続きしてからになるから 早めに動いたほうがいいよ。 などなど、進路についても細かくアドバイスをしてくれるので、本当に助けられている。

ただ、公立の幼稚園で特別な助けが必要な園児を見てくれる先生がついてくれる体制が整っている園もあるけれど、すでに来年度は定員が埋まっているらしく、なかなか難しい。

 

それでも、親身になって息子の成長を見守って、助けてくれる療育の先生たちは、本当に頼りになるありがたい存在。感謝の気持ちでいっぱいになるし、少し話を聞いてもらえるだけでとっても心が軽くなる。

 

もっと早くに出会いたかったな。。。