日本脳炎 予防接種 2回目
先月 日本脳炎の予防接種1回目で泣かないで注射を済ませられた息子。
2回目も泣かないでできるかな? とドキドキしながらかかりつけの小児科へ。
息子より小さな赤ちゃんたちが多く来ていて、診察室に入って少し経つと「ビや~~~~!!!」 という大きな泣き声が響くという繰り返しを耳にしながら息子と順番待ち。
赤ちゃんは小さいからね、 怖い怖いって泣いちゃうんだね~。
とか言いながら待っている間、息子はそれほど緊張している様子もなく、2分程だけ私の膝の上でのけぞってふざけるようなそぶりを見せていた。
前回は聴診器を当てるのを嫌がって逃げ出そうとしていたけれど、今回はなんと 聴診器 おなか 背中ともおとなしくしていたし、喉を見せるのも抵抗せずで、信じられないような気持だった。
いざ、注射の時、
「はい、 それじゃあ、痛くないようにゆっくりするからね」
とドクターに言われ、腕を固定されると、注射針をじっと見つめる息子。
ちくっとなっても、薬が入っていっても泣かず、無事に終了。
最高の出来だったね!!!!すごいすごい!!!!!
とべた褒めする私。 ドクターもいつも通りの棒読み口調で「おりこうだったね、上手上手!!」 と言ってくれる。
しかし、注射した位置に張る小さな絆創膏が気になってしまった息子は速攻自分ではがしてしまい、「いらない!」 と言い張る。
看護師さんがすぐに張りなおしてくれてなんとかなったものの、「まだ?まだ?」と一刻も早く絆創膏をとりたがっていた。
「これで、しばらくは予防接種はないですね。」
とドクターに言われると、なぜか しゅっとさみしくなってしまった。病院なんてお世話にならないほうがいいのにね。
泣かなかったのは 痛くなかったからなのか、我慢できたからなのか、本人に聞くと「痛くなかった、僕はもう大きいから」と強がるから本当はどうなのか、わからないけれど、我慢していたんだろうな。。。
帰宅後、夕方仕事から戻ったじいじに「注射しても泣かなかったって言って!!!!ママが言うの!!!!」 と涙ながらに私に訴えた息子。 ここで泣いちゃうの? って思ったけれど、じいじ、耳が遠いうえに人の話をちゃんと聞かないで ふ~ん、そうか、くらいの軽いリアクションしかしないからね。。。
台所にいたじいじに
「もっと褒めてほしいんだって!」
と頼んで、もう一度、しっかり息子の頑張りをたたえてもらった。
この予防接種の副反応に 発熱があったから緊張していたけれど、1回目も2回目も熱は出なくて、いつも通りの生活ができた。
1回目を受けた翌日は少し疲れっぽい顔はしていたけれど。 2回目のほうが副反応が出にくいらしく、今回は元気いっぱい。 幼稚園前に一通り済んでよかった。