働くママへ。
今日は面接を受けて採用が内定されていた病院へ、雇用前健康診断を受けにでかけた。
「お受けした以上、 もう頑張るしかない」
そう自分の中で覚悟が決まったら、不安でどんより曇っていた心も晴れて、
「まずは全力で頑張ってみて、自分が役に立たなければまた別の進路を目指せばいい」
そんなふうに思えるようになってきた。
この期に及んで パートで働くのか?
と 母からの冷たい目線もなんのその。
(1日中 テレビにかじりついて ひたすらごろごろしている あなたに言われたくない!!!)
においが苦痛な問題も、「慣れるかもしれないぞ!!! っていうか、慣れてしまえ!!!!」 と自分で自分を励ましていたりする。
今日、ユニフォームのサイズ合わせがあって、サンプルとして出してもらったポロシャツを2枚ほど試着したのだけれど、、、、、、、、
「むむっ!! これは、生乾きの臭みが残っている。 くさっ!!」
とか、
「あ、こっちのは 男の人が着ていたものなんだろうな。そーゆーにおいが残ってる」
とか、やたらとにおいに 敏感、過敏な自分に気が付いた。
こんなことでは 仕事が勤まらないではないか!!!!!!!!!!!!
パンを作りながら生きてきた時間が長い私は、これまでいい香りの中で仕事ができてきて、幸せだったんだな。。。。。。。。。。。。
自分が患者さんの立場だったとしたら ということにも想像を巡らせて、
おむつ交換をしてもらったり、入浴介助をお願いする立場になったら、やっぱり致し方のないことだとしても、なんとかにおいを抑えたい。
コンパクトにベッドサイドに添えられる脱臭の機械?
患者さんも ヘルパーさんも 付けられるマスク?
今 車もものすごくたくさんの機能が(昔には自動車がそんなことをできるようになるなどと、想像もつかなかったような機能) 付けられるようになってきた時代。
介護の現場にも、もっともっとテクノロジーを駆使して、患者さんも 介護する側も、気持ちよく楽にできるようになればいいのにな。
あ、ちなみに 椎間板ヘルニア持ちでも、採用の取り消しにはならずに済んで、面接のときの話の通りに、7月初めから、勤務をスタートさせられそう。
勤務時間も私の希望通り!
面接をしてくれた担当者も、面接のときよりもフレンドリーで、なんだかギャップに戸惑うけれど、なんか、良いことばかりが起こりそうな 良い予感!!!!!
きつい仕事だろうけれど、そこから得られる自分の成長は 計り知れない。
怖いけど、わくわく。
子供は 頑張ろうという気持ちにさせてくれますよ。
息子を養子に出して素敵な夫婦の元で育ててもらう方が息子は幸せになれるのではないだろうか?
と迷っていた時に、語りかけてもらった先輩ママの言葉。
子供がいたら 不安が増すばかり。 どうしよう どうしようと ずっとじたばたしてきた私だけれど、息子が幼稚園に通い出して、慣れない環境の中 時に泣きながら頑張っている姿を感じ、今では 楽しそうに幼稚園に通えるようになった息子を見ていると、本当に
私も頑張ろう!!!!!
という大きな力が湧いてくる!
現実は 体力も気力も持たなくて、生きていくことが嫌になってしまうのかもしれないけれど、それでもやれるだけはやろう。
まず動いてみて壁にぶつかってみないとね。
働かなくてもママが子育てをできるような余裕がある社会になればいいのに という考えは消えないけれど。
っていうか、 子育てに専念したかったら それをさせてくれる 旦那様と結婚してから子供を持つべきだったのよね、そもそも。