私が持っていると信じている能力。  ダンサーの見極め

踊りたい、踊りたい!!!!と血が騒ぐような思いの今日この頃。

 

とある日本人歌手のコンサートの映像を見ていた今朝、実感した(カン違いしている可能性 大) 私の能力。

 

ダンサーのステージでの動きをみたら、その人の力量や才能、踊りのセンスや踊りにかける情熱の量、ダンスの経歴に察しがつくという見極める能力。

 

この子はジャズダンスで育ったのだろう、とか、この子はクラシックバレエを習ってきた子だろう、とか、あ、新体操やってきたね!!  みたいな感じで。

 

そんな 勝手な見極め、分析をしながら見つめた バックダンサーたちは、みんなプロ意識をもっていて、そこにたどり着いたあとでもなお 向上心があって、キラキラ輝いていた。

 

私が弟子入りしたいと憧れた 初めてのダンサーは、振付師として活躍している 南 流石 さん。  中学生で しびれたダンサーが ZOOのダンサー SAE さん。

二人とも、クラシックバレエ および モダンバレエ を習って育った経歴があって、こと SAEさんに関しては Hip hopを踊っているのに クラシックの優雅さ、柔軟性が前面に出てきてしまうという 私をメロメロにさせる要素満載で、いまだに大好き。

 

10代で憧れたダンサーたちが自分に与えた影響は 絶大で、17歳から 身の程知らずを承知で クラシックバレエを私に習わせた。

母は、17歳でバレエを習い始めるなんて、どういう神経してるんだ?と猛反対したけれど、日曜日にお蕎麦屋さんでアルバイトをして得たお金を 月謝に使い みるみるうちに ダンスの魅力に夢中になっていった。

 

でも、食べることを諦められなかった私は、’’踊れるデブ’’ だった。

正確には、きちんと踊れやしないから、’’踊っちゃうデブ’’ といった感じ。

 

周囲をヒヤヒヤさせながらも、トーシューズのおけいこも受けさせてもらえ、発表会でプロのバレエダンサー(男性)と 手を取り躍らせていただける機会を得て(貴婦人という役で、お姫様として手を取り踊れたわけではない)、もう史上最重量!!とネタにされながらもチュチュを着た私。。。

 

ダンスが持つ魅力を語らせたら、「お前が言うなよ!!」という突っ込みは承知で、沢山語れてしまう。

 

それが どうした? なんだけど、こういうテーマを 熱く語りたい気分の今夜。

 

できれば、社交ダンスの ワルツを踊りたい!!!

サルサのリードについていって くるっくる回されたい~!!!!!!

 

サルサを、セミプロ というレベルの男性にリードしてもらって躍らせてもらえたことが、人生で過去1回だけあったけれど、あの快楽は(私にとって)どんな快感にも勝ると思う。

 

キューバとか 行きたいもん、今。

 

ノーメイクの子育ての結果の しわしわ カサカサ 老け顔。。。

妊娠してから、メイクすることが億劫になってしまい、かれこれ4年半は化粧をしない生活が続いている私。

 

もともと 自分の顔を鏡で見ることが苦痛で、更には苦手な自分の顔に向き合わなければならない化粧を施すという時間も行為も 苦手な私は 子育て中のまっとうな理由(ファンデーションなどが 赤ん坊につくことを避ける)を盾に、すっぴん常套な毎日を送ってきた。

 

外出先なんかで とってもきれいにお化粧もして、おしゃれもして、素敵なママたちばかりを目にすると

「なんか、すみません。」

という気恥ずかしさを感じ、着の身着のまま 生活感丸出し 漫画の主人公のようにいっつもおんなじ服装(しかもダサい)な自分を イケてないな~本当に。。。。と改めて恥じることばっかり。

 

それでも 息子はママが一番大好きだと 本能?習性?で言ってくれるから、みてくれや日焼けの代償 しみ、しわも気にせず、すっぴん万歳で生活してきてしまった。

 

いささか マナーが問われる場面ではと 1度化粧をした時には 化粧水とファンデーションの香りが1日中鼻について 最悪な気分だった。

具合悪くなるくらいならやめる!!!

と化粧は相変わらずしない。 日焼け止めさえもあの独特の香りや皮膚が重くなる不快感が嫌で避けてしまってきた。

 

 

そしたら、昨日観光に出かけた母がお土産にと私にくれたものが

ハーブ園で人気があるらしい、肌にとっても良いらしい化粧水。

 

「あんた、いっつも かっさかさの しわしわだから。」

 

と歯に衣着せぬ物言いで、いい加減少しは 気にしろ!! といった あきれ顔で渡されてしまった。

 

シミも しわも 増えたなって思っていたよ、我ながら。

不精な自分でも お金があったら SK-2 を使って 桃井さんのような60代を目指したいと思っていたよ。

 

でも、見てくれを気にしている時間が惜しくて。そもそも 何を買うこともできない経済的な事情もあるし。。。。。。。

 

いまだに すっぴんで済ませることが許されるならば、すっぴん継続でいきたい所存なんだけど、親としては なりふり構わず 小汚い格好で外を歩くなと言いたいんだろうな。。。。。。

 

40歳に間もなくなる身としては、しわがあっても シミがあっても 若く見られなくても どうでもいいことなんだけど。

それよりも、不意打ちで体当たりしてくる息子に 化粧品がついたり、化粧が崩れて困る事態が起こることを避けていたい私。(また まっとうらしい 言い訳を子育てに押し付けちゃってるかな?)

 

息子は 外出先や来客のあるときなんかに 落ち着きをなくして私によじ登ってくるので、髪はぼさぼさ、服は伸びるわズレるわで、それでなくても

「どうしちゃったの????」

という見てくれになってしまうのでね。。。。。

 

なんか、もう おばあちゃんのような欲の無さである、こと外見においては。

 

ただね、こんな私でも、姿勢だけは気を付けているのよ。

しゅっとして、さっと踊りだせそうなくらい。

子育て中の 寝不足

寝不足は、子育てにはつきものだけれど、お昼寝が許されないママにとっては、本当に日中の気力体力に影響が半端ない!!!

 

最近、息子の入園グッズの作成で、深夜までチクチクお針子作業に没頭しているんだけど、夜には集中力が冴えていて、楽しく夜更かしできるのに、翌日のお昼ご飯のあとの眠気がたまらなくきつい!!!

 

気絶か?という勢いで眠っていることとかもある。

「ママ!!!起きて~!!!!!」

と容赦なく起こされて、遊びに付き合ったり家事をこなしたり。。。

 

昔 ドリフのコントで、夜勤をしている警備員か何かに扮した 志村けん と 加藤茶 が居眠りをして スチール製のおせんべいの缶か何かの蓋で頭をたたかれて起きる、というがあったけれど、

「今、寝てた?俺?」

とたたかれて目覚めたほうが 痛そうに言う姿が面白くて笑っていたけれど、まさに そんな気持ち。

 

え?今 ママ 寝てた???

みたいな。

 

強烈な眠気が 睡魔 と表現されるのが良くできてるよなと思えるくらい、厳しい昼間の眠気。

 

寝たいときに 眠れる

寝るべき時に 眠れる

 

どちらも とても大切で、なかなか難しい。。。。。

発達障害は、ダメですか??? 世間のイメージ

今日、長いこと「一緒に遊ぼう」と話していた新しいお友達と、やっと初めてPlay dateを実現できた。

彼女とは、入園予定の幼稚園の親子の会で出会って、境遇が似ていたこともあってママ友達としてお付き合いをしていけることが楽しみだったから、今日は本当に嬉しかった。

私は息子の自閉症について、近しい人々や濃いお付き合いを願う存在の人々にはオープンにしたい考え。  だから彼女にも、出会って連絡先を交換し合って メールでやり取りする中で サクッと伝えてある。  彼女の友達にも自閉症を持つ子のママがいるそうで、そんな話も交わしてきた。

 

今日初めて自宅に招いて、お互いの子供を遊ばせる機会を得たのだけれど、ママ友は息子が想像よりも 自閉症が軽そうだと、誤診ではないか?とおどろいていた。

それはそれで、良いけれど、誤診ではないの?? の会話の流れで

「だって、嫌じゃないですか?もしも自閉症ではなかったとしたら、そんな障がい者のレッテルを張られてしまうなんて。。。」

と 息子を不憫に思っていた様子。

障がい者って、そんなにマイナスなイメージがあるの??? 良くないことのレッテルになってしまうの?????

というのが私の疑問。

 

生まれ持って与えられた人生の課題のようなものだと私は考えているので、障害があることが イコール 良くないこと  という風な考え方に 非常に違和感を覚えた。

個人の考え、思考の自由ではあるけれど、強い心で

「障害があるということは、悪いことなんかではないよ。恥ずかしくもないし、残念でもない。 人一倍 頑張りが必要な部分があるのは事実でも、決して悪いことではない!!!」

と、自分の意見を発言することはできなかった。

 

彼女なりに私たち親子のことを気遣って、思いやってかけてくれたであろう言葉を 跳ね返せなかった私。

 

でも、心の中で

世間の(とりわけ日本の)感覚の大半って、まだまだ そんなものなのかもしれないな。。。。

とぼんやり思いながら、憤りに似た感情と、「ならば どうしたらその 良くない世間一般の考え方を、意識を変えていけるのだろうか?」と心の中でぐるぐる思いがめぐっている。

 

世間の意識が変われば、もっと人権が守られる社会になると思うんだが、なかなか 古くからこびりついた 差別 偏見 は消えない。

 

いろいろな 命があって あたり前なのに。

健常者であることに越したことはないけれど、私たち命は、やっぱり自然の一部であって与えられるものだから、自分でえらべるものでもなし 生まれつきだったり 事故であったり、どうしようもない理由で健常者として生きられない人生を与えられたとしても、それでもかけがえのない 命である。

 

悪いことをしているわけではないので、

 

このフレーズを多用される モントリオール総領事館のスタッフさんがいらっしゃったのを思い出した。

息子の日本国籍を取得するための手続きをカナダでしていた時、よく電話で書類に関する質問などに答えていただいて、本当にお世話になった方だけど。抑揚の少ない事務的かつ融通が利かない風な お堅い感じの声が、初めは苦手で ちょっと怖いなと思っていたのだけれど、未婚で日本人がカナダ人との間の子を出産、という私のケースを扱うというややこしい書類に関するやりとりで、

なにも 悪いことをしているわけではないので。

と 彼の冷静な口調で 何度も何度も言われるうちに

「この方、このフレーズが口癖になってる???」

とか気になりだして、いつしか 冷たくてお堅いイメージしか持てなかった電話の相手が、私をとっても励ましてくれている存在に変わっていった。

 

「なにも 悪いことをしているわけではないので、」

 

そうだよね!!!!!ですよね!!!!!

って、心を励ましてくださったその声。

 

障害があることだって、

何も 悪いことをしているわけではないので。

 

少しでも多くの人がそのことを理解してくれる社会に世界規模でなっていってほしいと願って止まない。

息子の動画依存を断つ!!!

先日の発達検査で 8か月の遅れを指摘されてしまった息子。

今まで親子教室で私たち親子を見守ってきてくれていた 信頼している先生にお願いしたから、先生のアドバイスや「もっとできそうなんだけど、、、生活面の改善はできないものか?」といった表情を 素直にうけいれられた。

 

そして、発達検査の翌日から 自室にあったパソコンを「壊れてしまった、ママがコーヒーをこぼしてしまったの。。。」 ということにして片づけてしまった。

 

朝起きて一番に

「動画見たい、OOOを見る」

と言う息子。嫌だなと思いながらも家事を進めるために 息子のお守りを任せたくて 仕方なく希望の動画を見せてしまってきた私。   猛反省。

 

怒って癇癪を起すかもしれない と思っていたけれど、意外にも息子はすんなりと受け入れてくれて、おもちゃ箱から遊びたいおもちゃをもってきては 遊びだして、部屋はものすごい勢いで散らかっていくけれど、鼻歌を歌ったりしながら ご機嫌に過ごしている息子を見て、

「もっと早く動画を断てばよかった。。。。。」

と反省。

 

動画に注意をとられない分、ご飯が並べばテーブルに座っていてくれるし (でもおもちゃで遊びながらの食事にはなってしまうが) 会話も増えた!! 

ただ、家事全般、息子と遊んでは家事をして、の繰り返しなのでなかなか進まず、夕飯の始まりが遅くなったり、私の気力が途切れたりもする。

 

それでも、動画に支配されない生活は、すごくいい!!!!!

 

テレビの子供向け番組に興味がない息子。

自室にテレビはないけれど、リビングにあるテレビで時々映画を観たりするくらい。

 

息子が赤ちゃんの頃から おかあさんといっしょ でうたのお兄さんを担当していた 横山 だいすけお兄さんが 今日 3月30日、新しいお兄さんと一緒に出演して交代になるみたい。

 

今日くらいは その歴史を見届けたいな。。。。

(だいすけお兄さん、劇団四季に所属していたこともあり、高校生のころからうたのおにいさんになることを夢見ていた という経歴がすごく好きなんだよね。)

 

息子の面白い日本語

今日、なんかの拍子にちょっとあきらめざるを得ない出来事があって、

 

「まあ、しょうがないか。」

と私が息子に言うと、

「しょうが ある!」

 

と仕方なくないと表現した息子。

反意語なんかが まだまだきちんと話せないから ダイレクトに あるーない を使い分けるだけになっちゃっていて、かわいくて笑ってしまった。

 

これまでの子育て、私が英語で話しかけることを徹底し、動画や映画もほぼ英語のものを見せてきたので、今の息子の言語能力は 英語80% 日本語 20% というバランスになってしまっている。

このことに関して、先日の発達検査をしてくれた先生が

「幼稚園が始まって、先生やお友達に自分が伝えたいことを伝えられないとなると、、、、、大変じゃないかな?」

と 懸念されていた。

病院の発達小児科のドクターは

「2言語というのは とても いいことだと思います。最初は幼稚園で 困惑するかもしれませんが、環境の違いですから。次第に慣れていくものです。」

と 心配ゼロ。

 

もう入園がすぐそこ。

今更だけど、日本語強化のため、私も日本語で接する時間を増やすことに。

子供の吸収は 本当に早く、(それでも頭の中はやや混乱しているのかもしれないけれど) 私に日本語で答えることも増えた。

 

お茶をむぎちゃでなく私の緑茶をほしがった息子に ばあばが麦茶を渡そうとしたところ

 

「それ~??」

 

と不満げにしたのにも 大笑い。

これ それ あっち こっち

そういう使い分けもまだ間違えることが多いけれど、着実に正確な言葉の使い方に成長している。

 

私の息子への英語すりこみの目標は、そもそも子父と息子が 少しでも直に意思疎通をとれるようにという願いだけなので、 息子の負担を思えば もう英語へのこだわりは捨ててもいいのかもしれないな。。。

 

Skypeもめったに通じないし、今年こそ来日って言っていたのに 虫歯の治療に忙しく高額支払いがあって。。。。と来日は消えたし。。。。

欲を言えば 息子の入園式に一緒に参加したかったんだけどな。。。。

 

そんな 子父との距離感でも、息子は子父の写真を見れば

「パパ!!」

と喜ぶし、Skypeが通じたりした日には もう大興奮。

いつか 再会させてあげたい。

息子の発達の遅れ 8か月。。。

療育の親子教室でお世話になっている施設の先生に個別面談をお願いして 初めて受けた 発達検査。

積み木を指示通りに積めるか? とか イラストの表情を理解できているか? 自分でマルや三角を描けるか?  などなど 30分近いテストを息子が受け、(私も横で見守り、言葉が通じない部分を通訳) なんとかテストの問題をすべて終え、先生から伝えられた結果が

 

 

今、3歳8か月ではありますけど、発達のレベルとしては、、、、、、3歳くらい。

おおよそ8か月の遅れがあって、発達はちょっとゆっくりかな。。。

 

というもの。。。。。

 

もう 息子に関しては 産むと決めた時から 何があろうとまるっと受け止めると決めていて、いろいろあっても その都度受け止めてきたし、いちいち落ち込んだりしている時間もなかったのだけれど、  今回はなんだか ショックを受けてしまった私。

 

もう日々ただただ慌ただしくて、いちいち自分の感情に向き合ってる暇はないんだけれど、だからなのか? 久しぶりにどかっと高熱が出て丸1日寝込んでしまいました。。。

 

今、やっと日常をこなせるように回復したので また検査のことも記録しようと思う。

熱の寒気のあとの めまいが出ていた時間、家事をやっていても ちょいちょい手元が狂ったり どうしようもないミスを連発したり、お酒なんて入っていないのに酔っ払いみたいな動きになってしまった。

 

ああ~!!いつも通りに動けるのって 本当にありがたい!!!  朝1のコーヒーがおいしく飲めるのって、幸せ!!!!