パパに会いたい 息子君。

パパから ものすごく久しぶりにSkypeがきました。

で、偶然その電話を受けることができたので、久しぶりにテレビ電話。

 

息子君は はずかしいやら うれしいやらで はしゃいでいて、にこにこ。

 

あまりお話を自分からはしなかったけれど、パパから掛けてもらえる言葉に喜んでいた。  切ったばかりの髪も褒められて、本当に嬉しそう!!

 

ほら、だから もっと頻繁に電話してあげてよね!

 

と思ったけれど、夜勤でパンを焼く生活。忙しい日常で彼もなかなか電話できないらしい。

今回の電話でも忙しさをアッピールされて、なんか、毎度のことだけど

「それも自分の都合でしょうが!!」

と思ってしまってね。

 

イヤなら生活を改めればいい。

転職だって、己の努力でどうにでもなろう。

 

ま、だから一緒に暮らす選択ができなかったんだけどね。

 

この人、変わる気が無いんだな。 なんだかんだ、この生活に落ち着くことしかできないんだね。そしてそのことを 人のせいみたいにするんだね。

 

で、短い電話を終えて、私たちは寝る時間。

 

興奮冷めやらぬ といった様子だった息子が 突如

 

シュン。。。。。。。。

 

と丸くなって 落ち込んでいる。

 

どうしたかと聞いてみると

 

パパに会いたくなっちゃった。

 

と。。。。。。。。。。。。。

 

だよねーーーーーーーーーーー。

 

だって、姪っ子のお家には いつもパパがいるし、幼稚園のイベントでも パパが一緒にいる家族がほとんどだし、息子君だってパパといっしょに暮らしたいよね。。。。

 

 

 

自分の都合で息子にさみしい思いをさせいる現実に、考えさせられた。

 

ふだん私に気を使っているのか 言わないが、やっぱりさみしいんだろうな。。。。。

 

どうしたもんか。。。。。

 

この悩みは ずっと私の課題だろうな。

忙しすぎて配慮できない日本人

ギスギスしていました。東京の電車。

 

舞浜から東京駅まで、京葉線に乗ったのだけど、東京駅について電車を降りるとき、子連れな私は電車が止まるまでは席を立てなくて、さあと電車から降りようとしたときにはすでにこの電車に乗り込もうとしていたお客さんが流れ込んできていた。

 

もう 我先に だよ。

 

で、「すみません。」とその人の波の間を通り抜けるように電車を降りることになったんだけど、ラッシュの時間でもなかったというのに、車内の空席も十分にあったというのに、乗り込む人がイライラピリピリ。

その中に

「あーあ!!」

と不満を口にするおじさんが。(声の感じからして49代)

 

不機嫌をまき散らかすな!!!! 

 

と思いながらも、不機嫌の原因になったのは自分なので、「すいませんねー身軽に動けなくって」と思ったけれど。

 

そのくらいのことで怒るんだなって思ったよ。

余裕なんて 全くないんだろうな。

 

マナーを守れる日本人っていうけど、かなり冷たいと思う。

カナダで暮らしているときに電車でこういう嫌な気持ちになったことはないもん。

 

カナダのほうが、お年寄り 子供に対する思いやりは優れていると思う。

 

日本では 社会的弱者に対する邪魔者扱いがさりげなく日常茶飯時になっている。

 

だから カナダのほうが居心地がいいんだよ。

息子と一緒に カナダで暮らせたらいいのに。。。。。

思い立って Disney land へ!!!

まったく 無計画の突然,思いつきで、Disney へ行くことに。

 

たまたま 春休み直前の金曜日、一般的には平日の先週金曜日に、息子の幼稚園が卒園式で、年少さんはお休みだったため、私も仕事を休みにしてあったので、めったにない平日休みを 楽しもうと、木曜日の夕方に決めていってきました。

 

平日だろうが 混雑は覚悟。

しかもお天気はあいにくの雨。

それでも 息子は「ミッキーに会いに行く~!!!!Disney行く~!!!!」

と 大張り切り!!!

もう こんだけ息子が喜んでいたら、行くしかない!!!

 

長い待ち時間や 人混みへの不安もあったけれども、いろいろなことをきちんと理解でき、マナーを守れるようになってきた息子(幼稚園様様!!)を信じて、ためしに行ってみよう、きっと何かしら楽しめるはず! という気楽さで。

 

静岡を出発できたのが10時30過ぎ。Disneyに到着し入園したのが13時30くらいで、雨。

雨のせいか、激しく混雑していることもなく、いくつかのアトラクションに15分から30分待ちで乗ることができた。

 

しかし、待ち時間に列の前にテンション高めの高校生女子のグループがいたりすると萎える。。。。。

ま~使う言葉の汚いこと!!!

そして、今の流行か知らないが、真っ赤な口紅が ひらったいアジアな顔にみょうちくりんに悪目立ち。

大人でもこの どぎつい口紅を塗っている人をあっちこっちでみるけれど、本当 変!!

そんな真っ赤な紅をさしたかったらいっそ顔も真っ白白塗りにしてしまえば?と思ってしまう。昔の白無垢のお嫁さんみたいにね。

 

そもそも若い10代の女の子が、お化粧してることが気持ち悪いけれども、そこにきて今日の流行りがまた、「それ、本当にいいと思ってる?」と聞きたくなるような奇妙な

真っ赤な口紅だったものだから、なんかもう げんなり。。。。。。

 

そして、「食った」 とか 「っつうか」 とか、「めっちゃ」 とか、 なんか女子が使うには下品すぎる言い方を平気で使うの、聞いてて気分が悪かった。。。。。。。テレビのお笑い番組でよく聞くような言い回しが、普通にあっちこっちで使われていて

 

「それ、お前が言っても面白くないから!」

 

と心の中で毒を吐いてしまったぜ。

なんだろう、この 聞いていて恥ずかしくなる感じ。

 

なにも 皇室の方々のような完璧な美しい日本語を使えとは言わないけれど、汚い言葉を使うのがかっこいいみたいな顔をしていきがって偉そうに話さないでほしい。

 

イヤでも聞こえちゃう周りの人間の中には ぞぞっと寒気を覚えているおばちゃんだっているのだから。。。。

花粉症の季節

春先に桜の開花について騒ぎ出す 少し前に始まる 花粉症。

 

 

かゆい というストレスは さぞ辛いだろうと思う。

私は今のところ花粉症らしさはないものの、最近埃に敏感で、くしゃみが止まらなくなって水が流れ出てくるかのような鼻水に襲われることも多くなってきたし、乾燥の季節は腰回りの皮膚がかゆくなってしまって、かきむしってしまったり。。。。。

 

 

 

誰かがくしゃみを繰り返していたり、目をかゆがっていたらば

「花粉症???」

と聞くのが 今の季節。

 

 

先日、職場の介護士さんが、咳き込んでいたので、

「風邪ですか?」(いまだにインフルエンザが出たりしている)

と聞いたら

 

「老人アレルギー」

 

と一言。

 

ベテラン介護士さんで、仕事が早く かっこいい 憧れの女性。

面白いこともよく言ってくれるものだから、彼女が出勤していると嬉しい私。

 

 

息子の外見と 英語

「ハーフ??」

 

自分では見慣れてしまっているせいか、あまりカナダの遺伝子を感じない息子の外見。

 

でも、初めて会う人には 「すぐわかったよ~。」とか言われるから、やはりそれなりにカナダを感じる外見であるだろう息子。

 

「いいね~、自然に2つの言葉を覚えられて~。」

とうらやましがられてしまうけれど、我が家は父と一緒に暮らしていないから、自然に英語は身につかない環境。

 

たとえ、2つの母国語の飛び交う家庭環境で子供を育てても、学校での言語、両親との会話量のバランスなんかのいろいろな要素の関係で、100パーずつのバイリンガルっていうのはなかなか難しいところではないのかな?と思う。

 

息子は幼稚園に上がるまではほぼ 私の適当英語 プラス Youtube の英語番組を観て育ち、日本語よりも英語が強かった。

しかしながら、日本語の幼稚園での生活が始まったとたん、あっという間に日本語は伸びて、今や放っておいたら日本語しか話さない。

私が英語で話しかけても返事が日本語。

たまーに「Even Me!」 や 「All  right!」  といった英語が返ってくるくらい。

 

英語で話してね! とやや強制的に英語で物を言わせると、たどたどしい英語が出てくる感じ。

 

赤ちゃんのころは 子父とのつながりに大事だって思っていて、何が何でも英語でと私は意地になっていたのだけれど、幼稚園に上がって、のびのび元気に成長し お友達との会話も不自由なく楽しめる息子を見ていると、

 

別に、いいか~!!

 

とお気楽に思えて、英語への執着は消えてしまっている。

 

でもせっかくなので、Youtubeでは今でも英語の番組ばかりを観てもらっている。

 

息子のお気に入りは

Ben and Holly  little kingdom

という イギリスの子供向けアニメ。

 

妖精とエルフの物語で、時々大人が笑える会話もあって、楽しい。

 

「あれだね~、見た目外人で 英語ができないのって、どんな感じだろう??」

 

と職場の先輩に聞かれたけれど、

 

「難しい年ごろには きっと見た目が人と違うとか、半分カナダ人なのに英語は話せないっていうところで、コンプレックスは持つとは思うけどね~。でも、いいかなって思うよ。それで悔しいなら 頑張って自分で英語を勉強すればいいんだし。」

 

と答えたけれど、本当にそう思う。

 

日本語環境で育って、中学で英語を習い始めた私たちの時代に 高校生で交換留学をして とてもきれいに英語を話せるようになった友達がいるので、何も幼児教育がないと英語は身につかないと不安に駆られる必要もあるまいって 思う。

 

’’見た目 外人’’か~。。。。。。

 

親の目線だと、父と母のちょうど真ん中と言う感じで、上手にかわいく生まれてくれたなと思う。 

幼稚園などで 親子をみても、パパにそっくり! ママにそっくり! とどちらかの親御さんの遺伝子要素が濃ゆく出ている子供さんもいて、そういうのも素敵だなって思うけれど。

 

子供はみんな みんな とってもかわいい!!!

 

のびのび 元気に成長してくれるのが一番だね。

 

 

 

パン

パンの修業を中途半端にしていた私。

 

 

やっぱり おいしいパンを焼きたくて、誰かに食べて喜んでほしくなってしまう。

 

で、職場の先輩や同僚に 食べてもらってみた。

 

「おいしい~!! お店で売っているのみたい!!」

 

と、喜んでもらえる。

介護の現場で1日中動き回って体力を消耗するみんなは、おいしいと喜んでくれる。

 

修業の過程で身に着けたパンを作るわけではないのに、自分が食べたいパンを、自分の好みのレシピで焼いたものを 喜んで食べてもらえる、こんな嬉しいことはない!

 

「お店 開けばいいのに~!!!」

 

そう言ってもらえると、本当に!? そんなにおいしかった????

と 木に登りそうになる 「ぶひぶひ」

 

「買ってでも食べたい味」

「OOさんのOXパンを食べたらもうよそのOXぱんじゃあ 物足りない」

 

そんなお世辞? お褒めの言葉をもらえると、舞い上がっちゃって、幸せな気持ちでいっぱいになってしまう。

 

 

100人の人が

「お店やればいいのに~!!」

と言ってくれたら、お店を開く夢を実現させてみようと試みても良いのかもしれないな。。。。。

 

あの店の この味!

 

私も食べることが好きだから、そうありたい というお店の理想像はあるんだよな。

ただ、理想が高すぎちゃって、ダメかもな。

悪口ばかり いう人

一緒に働いている 直接の先輩。

すごく優しいし、親切にしてくれるし、同じ年だし、一緒に働いていて楽しい。

 

でも、最近彼女の口から出てくる言葉は

 

同じ職場の職員の 悪口

彼女の義父の 悪口

彼女の息子さんの 悪口。。。。。。

 

なんだか ネガティブな話題ばかりで、同じ職場の職員さんの悪口に関しては 私には同調できない内容のこともあったりして、(私が陰口 悪口が嫌いなので、その手の話には乗っかりようがなくて困る。) 一緒にいると 疲れてしまう。

 

もう少し 前向きなとらえ方ができないもんだろうか?????

 

と 余計なお世話を 心の中でやいている。

 

で、 彼女が休みをとって 私が一人で勤務をしたりすると、いつもの1.7倍ほどの仕事を一人でこなす感じになるので、忙しいのだけれど、余計な気疲れをしないで済むから、ばたばた~!!と忙しく働きまわって仕事が済むと、体はへとへとなのに心は爽快だという、理想的な1日の過ごし方ができる。

自己肯定感が 果てしなく低い私でさえ、「あたし、 今日はよくがんばったわ!」と自分に満足できたりする。

 

しかし、悪口ばかり聞きながら 仕事をする1日は、体力的には楽なんだけど、1日の終わりの心の重さったら、ずど~~~~~んん!!!! と重くて、気力がなくなってしまうばかりが、自分までもとげとげしたイライラ気分になってしまう。

 

言葉って、大事。

 

私にも、直に私が気分を悪くするんだろうなって思うことを言うこともある。

例えば、私が用事で仕事を休んだ翌日、出勤すると

「昨日は 楽だった。  暇な時間があったから、OOさんとしゃべっていてさ~」

とか、『あなたが休んでいる間、私はのんびり お気楽適当に仕事してたよ~』 とでもアピールしたいかのように言ってくる。

 

いいな~、のんびり 楽しく仕事できて。。。。。

 

と思う。 私はいつだって 余裕がないし、あれこれ不器用に忙しく業務をこなしているから。。。。。 そして、仕事中にさぼれない性分でもある。

 

適当に手抜き(?) しながら 「あいつ、しごとさぼってんじゃね?」 とつっこまれない程度に勤務時間を過ごせるタイプが 先輩だと思う。

私は、仕事では200パーの力で全力で取り組む勢いで臨まないと ダメなタイプ。

そのくらいの心意気がなかったら、即刻で

「あいつ、ここにいなくても 良くないか?」

と 思われてしまうタイプ。

 

だから、私がいない間 のんびり気楽に仕事してたよというアピールは、うらやましい面もありつつ、安心する気持ち(私が不在のじかんに仕事が立て込んでしまったら気の毒だし)もあり、、、、、、

なんで 私にそれをわざわざ言うんだろう????? という疑問でもある。

 

私は、一緒に働く人が快適であるように心がけたい。