期間限定 が苦手な私

 期間限定って、誰の都合で言ってんだ~!!??

と、言いたくなる商品があるから、期間限定ってアピールして売っているものが苦手な私。。。  そうアピールすれば売れると思ってやってる感じがする商品が苦手。

 

 

今時期ならば、いちごが旬だから、たとえばいちごが「期間限定」として売られているのはいい。

今 買わなきゃ!!

それで正しいと思う。

 

期間限定という言葉につられて何かを買うということはしなくなった。

「今だけの限定ですので。」

とお店の方に 例えば化粧品をすすめられたりすると、

「それは そちらの都合でしょう?」

と思ってしまう。  絶対言わないけど。

 

期間限定だからではなく、単純に「おいしそうだな」とか、「これ、いいな。」と思って買ったものが、本当に気に入ってしまったとき、次に買えないのがまたつらい。。。

 

苦手だな。。。。期間限定。

もうひとり 産みたいならば

久しぶりに日本の美容院でパーマをかけた。

初めて担当してくれたベテラン美容師の女性はなかなか波乱に満ちた人生を送ってきた方のようで、私の波乱に満ちた生活の話も

「そうか、そんなことも経験したのね。」

というかんじで、じっくり聞いてくれた。

 

その美容師さんは2人の娘さんを一人で育て、いまや長女さんには9カ月になる男女の双子ちゃんがいるそう。

 

友人の相談にのったり、数々の 簡単にはいかない人生のいざこざを経験してきた女性の言葉は重みも深みも強さもあって、迷ったときには相談したい感じのアドバイスがたくさんもらえる 素敵な女性だった。

人生における価値観が素敵で。

 

私は一人息子で、無理な話だけどもう一人子供が欲しいと話すと、

「同じ両親の元で産まれた兄弟にこだわるのならば、子父に日本まで来てもらって、旅行でもいってトライしてみたらいい。」

という斬新なアイデア

「お金のことはなんとかなるけれど、子供を産むということに関してはリミットがあって、もはや待ったなしなんだから。  今優先すべきはそっちだと思う。」

と。  やっぱり こと日本では、一人っ子で育つと子供が大人になった時に不便なこともある。 私が死んでしまったときなんか、ともに協力しあえる兄弟がいたら心強いと思うし。 いとこが2人、息子にはいて、仲良く成長しているものの、やっぱり兄弟といとこは違うしね。。。。。。

 

まあ。夢物語としても、そういうのもいいなとふわふわしながら、ちょっと希望がみえた気分になった。

 

「私はね、あなたを誰よりも愛しているし、あなたを傷つける誰かがいたら

相手の親が 医者だろうが、弁護士だろうが、政治家だろうが、やくざだろうが、乗り込んでいってやる!!! なにがあっても、私はあなた味方だから!!!」

と、登校拒否になってしまった娘さんに、どれほど彼女が愛しい存在であるか、それだけは伝えながら育ててきたそう。

 

かっこよくて、素敵なお母さんだったな。。。。。。。。。。

パパに会いたい 息子君。

パパから ものすごく久しぶりにSkypeがきました。

で、偶然その電話を受けることができたので、久しぶりにテレビ電話。

 

息子君は はずかしいやら うれしいやらで はしゃいでいて、にこにこ。

 

あまりお話を自分からはしなかったけれど、パパから掛けてもらえる言葉に喜んでいた。  切ったばかりの髪も褒められて、本当に嬉しそう!!

 

ほら、だから もっと頻繁に電話してあげてよね!

 

と思ったけれど、夜勤でパンを焼く生活。忙しい日常で彼もなかなか電話できないらしい。

今回の電話でも忙しさをアッピールされて、なんか、毎度のことだけど

「それも自分の都合でしょうが!!」

と思ってしまってね。

 

イヤなら生活を改めればいい。

転職だって、己の努力でどうにでもなろう。

 

ま、だから一緒に暮らす選択ができなかったんだけどね。

 

この人、変わる気が無いんだな。 なんだかんだ、この生活に落ち着くことしかできないんだね。そしてそのことを 人のせいみたいにするんだね。

 

で、短い電話を終えて、私たちは寝る時間。

 

興奮冷めやらぬ といった様子だった息子が 突如

 

シュン。。。。。。。。

 

と丸くなって 落ち込んでいる。

 

どうしたかと聞いてみると

 

パパに会いたくなっちゃった。

 

と。。。。。。。。。。。。。

 

だよねーーーーーーーーーーー。

 

だって、姪っ子のお家には いつもパパがいるし、幼稚園のイベントでも パパが一緒にいる家族がほとんどだし、息子君だってパパといっしょに暮らしたいよね。。。。

 

 

 

自分の都合で息子にさみしい思いをさせいる現実に、考えさせられた。

 

ふだん私に気を使っているのか 言わないが、やっぱりさみしいんだろうな。。。。。

 

どうしたもんか。。。。。

 

この悩みは ずっと私の課題だろうな。

忙しすぎて配慮できない日本人

ギスギスしていました。東京の電車。

 

舞浜から東京駅まで、京葉線に乗ったのだけど、東京駅について電車を降りるとき、子連れな私は電車が止まるまでは席を立てなくて、さあと電車から降りようとしたときにはすでにこの電車に乗り込もうとしていたお客さんが流れ込んできていた。

 

もう 我先に だよ。

 

で、「すみません。」とその人の波の間を通り抜けるように電車を降りることになったんだけど、ラッシュの時間でもなかったというのに、車内の空席も十分にあったというのに、乗り込む人がイライラピリピリ。

その中に

「あーあ!!」

と不満を口にするおじさんが。(声の感じからして49代)

 

不機嫌をまき散らかすな!!!! 

 

と思いながらも、不機嫌の原因になったのは自分なので、「すいませんねー身軽に動けなくって」と思ったけれど。

 

そのくらいのことで怒るんだなって思ったよ。

余裕なんて 全くないんだろうな。

 

マナーを守れる日本人っていうけど、かなり冷たいと思う。

カナダで暮らしているときに電車でこういう嫌な気持ちになったことはないもん。

 

カナダのほうが、お年寄り 子供に対する思いやりは優れていると思う。

 

日本では 社会的弱者に対する邪魔者扱いがさりげなく日常茶飯時になっている。

 

だから カナダのほうが居心地がいいんだよ。

息子と一緒に カナダで暮らせたらいいのに。。。。。

思い立って Disney land へ!!!

まったく 無計画の突然,思いつきで、Disney へ行くことに。

 

たまたま 春休み直前の金曜日、一般的には平日の先週金曜日に、息子の幼稚園が卒園式で、年少さんはお休みだったため、私も仕事を休みにしてあったので、めったにない平日休みを 楽しもうと、木曜日の夕方に決めていってきました。

 

平日だろうが 混雑は覚悟。

しかもお天気はあいにくの雨。

それでも 息子は「ミッキーに会いに行く~!!!!Disney行く~!!!!」

と 大張り切り!!!

もう こんだけ息子が喜んでいたら、行くしかない!!!

 

長い待ち時間や 人混みへの不安もあったけれども、いろいろなことをきちんと理解でき、マナーを守れるようになってきた息子(幼稚園様様!!)を信じて、ためしに行ってみよう、きっと何かしら楽しめるはず! という気楽さで。

 

静岡を出発できたのが10時30過ぎ。Disneyに到着し入園したのが13時30くらいで、雨。

雨のせいか、激しく混雑していることもなく、いくつかのアトラクションに15分から30分待ちで乗ることができた。

 

しかし、待ち時間に列の前にテンション高めの高校生女子のグループがいたりすると萎える。。。。。

ま~使う言葉の汚いこと!!!

そして、今の流行か知らないが、真っ赤な口紅が ひらったいアジアな顔にみょうちくりんに悪目立ち。

大人でもこの どぎつい口紅を塗っている人をあっちこっちでみるけれど、本当 変!!

そんな真っ赤な紅をさしたかったらいっそ顔も真っ白白塗りにしてしまえば?と思ってしまう。昔の白無垢のお嫁さんみたいにね。

 

そもそも若い10代の女の子が、お化粧してることが気持ち悪いけれども、そこにきて今日の流行りがまた、「それ、本当にいいと思ってる?」と聞きたくなるような奇妙な

真っ赤な口紅だったものだから、なんかもう げんなり。。。。。。

 

そして、「食った」 とか 「っつうか」 とか、「めっちゃ」 とか、 なんか女子が使うには下品すぎる言い方を平気で使うの、聞いてて気分が悪かった。。。。。。。テレビのお笑い番組でよく聞くような言い回しが、普通にあっちこっちで使われていて

 

「それ、お前が言っても面白くないから!」

 

と心の中で毒を吐いてしまったぜ。

なんだろう、この 聞いていて恥ずかしくなる感じ。

 

なにも 皇室の方々のような完璧な美しい日本語を使えとは言わないけれど、汚い言葉を使うのがかっこいいみたいな顔をしていきがって偉そうに話さないでほしい。

 

イヤでも聞こえちゃう周りの人間の中には ぞぞっと寒気を覚えているおばちゃんだっているのだから。。。。

花粉症の季節

春先に桜の開花について騒ぎ出す 少し前に始まる 花粉症。

 

 

かゆい というストレスは さぞ辛いだろうと思う。

私は今のところ花粉症らしさはないものの、最近埃に敏感で、くしゃみが止まらなくなって水が流れ出てくるかのような鼻水に襲われることも多くなってきたし、乾燥の季節は腰回りの皮膚がかゆくなってしまって、かきむしってしまったり。。。。。

 

 

 

誰かがくしゃみを繰り返していたり、目をかゆがっていたらば

「花粉症???」

と聞くのが 今の季節。

 

 

先日、職場の介護士さんが、咳き込んでいたので、

「風邪ですか?」(いまだにインフルエンザが出たりしている)

と聞いたら

 

「老人アレルギー」

 

と一言。

 

ベテラン介護士さんで、仕事が早く かっこいい 憧れの女性。

面白いこともよく言ってくれるものだから、彼女が出勤していると嬉しい私。

 

 

息子の外見と 英語

「ハーフ??」

 

自分では見慣れてしまっているせいか、あまりカナダの遺伝子を感じない息子の外見。

 

でも、初めて会う人には 「すぐわかったよ~。」とか言われるから、やはりそれなりにカナダを感じる外見であるだろう息子。

 

「いいね~、自然に2つの言葉を覚えられて~。」

とうらやましがられてしまうけれど、我が家は父と一緒に暮らしていないから、自然に英語は身につかない環境。

 

たとえ、2つの母国語の飛び交う家庭環境で子供を育てても、学校での言語、両親との会話量のバランスなんかのいろいろな要素の関係で、100パーずつのバイリンガルっていうのはなかなか難しいところではないのかな?と思う。

 

息子は幼稚園に上がるまではほぼ 私の適当英語 プラス Youtube の英語番組を観て育ち、日本語よりも英語が強かった。

しかしながら、日本語の幼稚園での生活が始まったとたん、あっという間に日本語は伸びて、今や放っておいたら日本語しか話さない。

私が英語で話しかけても返事が日本語。

たまーに「Even Me!」 や 「All  right!」  といった英語が返ってくるくらい。

 

英語で話してね! とやや強制的に英語で物を言わせると、たどたどしい英語が出てくる感じ。

 

赤ちゃんのころは 子父とのつながりに大事だって思っていて、何が何でも英語でと私は意地になっていたのだけれど、幼稚園に上がって、のびのび元気に成長し お友達との会話も不自由なく楽しめる息子を見ていると、

 

別に、いいか~!!

 

とお気楽に思えて、英語への執着は消えてしまっている。

 

でもせっかくなので、Youtubeでは今でも英語の番組ばかりを観てもらっている。

 

息子のお気に入りは

Ben and Holly  little kingdom

という イギリスの子供向けアニメ。

 

妖精とエルフの物語で、時々大人が笑える会話もあって、楽しい。

 

「あれだね~、見た目外人で 英語ができないのって、どんな感じだろう??」

 

と職場の先輩に聞かれたけれど、

 

「難しい年ごろには きっと見た目が人と違うとか、半分カナダ人なのに英語は話せないっていうところで、コンプレックスは持つとは思うけどね~。でも、いいかなって思うよ。それで悔しいなら 頑張って自分で英語を勉強すればいいんだし。」

 

と答えたけれど、本当にそう思う。

 

日本語環境で育って、中学で英語を習い始めた私たちの時代に 高校生で交換留学をして とてもきれいに英語を話せるようになった友達がいるので、何も幼児教育がないと英語は身につかないと不安に駆られる必要もあるまいって 思う。

 

’’見た目 外人’’か~。。。。。。

 

親の目線だと、父と母のちょうど真ん中と言う感じで、上手にかわいく生まれてくれたなと思う。 

幼稚園などで 親子をみても、パパにそっくり! ママにそっくり! とどちらかの親御さんの遺伝子要素が濃ゆく出ている子供さんもいて、そういうのも素敵だなって思うけれど。

 

子供はみんな みんな とってもかわいい!!!

 

のびのび 元気に成長してくれるのが一番だね。