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そして 診断名  自閉症スペクトラム障害。

今日はお世話になっているこども病院で 息子の発達の具合をみてもらうため、

発達小児科 の先生の初診へ。

 

このこども病院で 私は息子の内反足を整形外科でお世話になり、神経科にも(脳に異常はないか? てんかんなどを持っていないか?)お世話になってきていて、私の頼りにしていて信頼している病院。  日本国内でもかなりハイレベルな治療が受けられるこども病院だといわれているだけあって、ドクターはじめ、ナースの皆さん事務のスタッフさん、みんなとても機敏で温かい対応で迎えてくれる大好きな病院である。

 

慣れた場所ではあっても、初めてお目にかかるドクターには息子はもちろん私も緊張する。

 

でも、すごく知的なオーラがキラキラしている先生が笑顔を交えながら問診してくれて、うれしかった。(顔を見ただけでは この人わらうのかな?って思ってしまうくらいクールな雰囲気だったけど。 笑顔が出るし息子に「先生も一緒にお茶飲んじゃおっかな?」 とか言いながら 午後の紅茶の小さなペットボトルを飲んでいてかわいい姿もみせてもらえた。)

 

「この部屋では自由に過ごしていいですから」

とおっしゃってくれたのに、息子の気を引けそうなおもちゃやおやつは持ってきていなくって、ドクターのだしてくれたおもちゃで息子が遊んでいる間に診察を進めてもらえた。

細かく息子の日常の生活態度を質問され、答えていくとそれが国際基準で診断に使われている問診だった。

そしてドクターから出された診断が、

自閉症スペクトラム障害

 

息子の場合は知的障害はなく、人付き合いなどの社交性が苦手になって集団生活などを送るのに苦労があるとおもわれるタイプのよう。

 

親の私は、とにかく 息子が抱えているものを知りたい、理解したい、きちんと理解したうえで正しく接してあげたいと思ってきたので、こうしてきちんと診断名を出してもらえたことは、なんというか 新しいスタートを切ったような、すがすがしささえある出来事だった。

ドクターは、これは病気ではないです、育て方の問題でもない、生まれつき持って生まれた脳に起こる障害なので。   と親の私が自分を責めないように配慮してくれる優しさを持っていて、   ビル ゲイツ や Steve Jobs なんかも こういうタイプで、素晴らしい偉業を残していますから、 将来が楽しみだと思ってください。

と励ましたりもしてくれる。   そういう気遣いが温かくって、うれしかった。

 

自閉症スペクトラム障害 があるとどういった行動をとりがちなのか、何が苦手なのか、簡単に説明をしてもらい、プリントをもらって帰宅。  プリントを読むと、くるくる回ったりジャンプしたりという行為も、自閉症にありがちな行動だと知って

 

息子君、今まで本当に頑張っていたんだな

人一倍、頑張っていたんだな

 

と彼の彼なりの葛藤と向き合っていたであろう姿を思い出し、大好き!!!!!って思いながら何度も抱きしめてしまった。

 

ドクターは  「お母さんは気が付かなかった、そうは感じなかったとは思いますが、僕なんかが今日こうして息子さんとあってみて、’’’視線が合いにくい’’’と感じるんです」 という指摘もしてくれた。

そういわれれば、息子は私以外の人とはあまり目を合わせていないかも。。。。

初めて気が付いた!!!!!

お店の人なんかに「ありがとうって言おうね」 と促すと顔を見ないで「ありがと」と言って去ろうとするから いっつも  「ちゃんとお顔見て言おうよ」 とやり直ししているんだった。。。

すっごくシャイなだけだと決めつけてしまっていたんだ、私が。

 

こうして、息子のことをもっと知っていきたい。

見えてるつもりで見えていなかったことを知りたい。

 

息子に私は自分の人生を豊かにしてもらっている。  とってもそう思う。