なんだ ちみ(君)は??? 厄介者
一緒に仕事をしなくてはならない人が、自分と感覚や価値観、仕事への熱意に大きな違いがあると、ものすごく大変。。。。。。。
その、一緒に仕事する人は、’’共通点’’はいくつかあるけれど、そんなことより大事なものは、ことごとく熱度が違うから、一緒にいるだけでも疲れてしまう。。。。。。。。
彼女は
「いかに自分が楽をするかってことを考えてる。」
と いばって、平然と言ってしまう。
で、仕事中にも、
「この人、時間つぶそうとしてるな。」
とわかる時間があって、その だらだらしたさぼりの時間に合わせるのが、私には耐えがたい苦痛。
最初は遠慮して、「嫌なんだよね、こういうの。。。。」 と思いながらも さぼっている彼女の後ろにいるようにしていたけれど、 そろそろ私も仕事を始めて1年が経とうとしている。 そして、少しずつ感じていた彼女の 人となりに対する不信感が、かなり強まっているものだから、
「ちょっと 北の病棟に遊びに行く~。 一緒に来る??」
と聞かれても、
「今のうちに ~~~~を片付けておくよ~。」
と やんわり そして きっぱり誘いには乗らないことに。
きょうも そうして さぼりに同行させようとしてきたときに、断ったら、
「やっぱり 行きにくいから、 やめたよ。」
と、若干嫌味のように言われたけれど、仕事中は全力で仕事したい。
時給が発生している時間は、精いっぱい、怠けることなく努めたい。
以前、プリンスホテルに派遣でアルバイトをしていた時、同じく派遣のアルバイトの女の子が、同じレストランで働いていて、暇な時間に 彼女も私もぼんやり考え事をしながら、立ち位置に立っていたことがあって。
彼女も、私も、全く同じ行動をしていたその時、
(感覚としては、これからお客さんがやってくると忙しくなるから、今ぐらいのんびりしてようかな、といった緩い感じ。バイトだしね。)
プリンス 正社員のおじさんが、 私のほうにやってきて、
「おい、 ただ 突っ立っているっていう仕事はねえからな!」
と、すご~く いやな感じで言ってきた。
「同じこと、向こう側のギャルにも 言って来いよ!!」
と、私は思ったけれど、 向こう側で突っ立っていた女の子は、見てくれもかわいらしく、私より若く、よく 男の子から声を掛けられていた 素敵な女の子。
おっさんは、私には感じ悪く
突っ立っていないで 働け!
と言ってきたけれど、きれいどころの かわいこちゃんだと、そんな嫌な思いはさせられないで済むんだね。
いいな~。私も もうちょっと こう、見るに堪える感じの女の子に生まれていたら。。。。。。
でも、 その時に悟った。
同じ行動をしても、私は こっぴどく怒られるタイプなんだ。
嫌な気持ちになりたくないなら、人一倍頑張って 働かなくちゃダメなんだ。
仕事中に楽しようなんて、私には許されない。
相変わらず かわいい子はただ 突っ立っていたけれど、私は お掃除お掃除で、
床に這いつくばって 頑張っていたよ。。。。。。。。
だから、 今でも 自分がさぼるとろくなことがないって思えて、さぼりたいとも思わないし、楽したいとも思えない。
その正反対の感覚でいると思われるのが、一緒に働いている人だから、疲れる。
向こうは
「お前ががつがつ 仕事してると こっちまで期待されるものが増えるんじゃねえか!おめえは早く仕事終わるけど、こっちは長時間働いて疲れるんだよ!!!!」
と、思っているに違いない。