12・22 なに この天気?

朝からの雨が夕方から 強くなり、換気のためにあけた窓から感じた生ぬるい風に

 

この時期らしからぬ 妙な暖かさ を感じ 気持ち悪かった。

 

 

それが夜も9時を回ったら 嵐のような風がごうごう。

 

今は  台風ですか? というくらいの轟音で 雨が打ち付けていて、怖いくらい。

 

こんな時季外れの嵐、 初めて。

 

まるで夏の終わりの台風が 突然やってきたかのよう。

室温だって 20度をくだらない。  冬ではないみたい。

明日が クリスマスイブイブ ということが うそのよう。

 

大きな被害が出ないことを願う。。。。。

He's just NOT that into you 恋愛映画に納得

邦題で そんな彼なら捨てちゃえば?  とかなんとかいう映画。

確か昔観たはずだけど、それほど印象に残っていなかったこの映画。 なんとなくNetflix で見かけて 眠れない夜に流していたら、今の私なら うんうん と納得できる、そしてまた あ、こういう勘違い 私もさんざんしてきたな と懐かしく、恥ずかしい気持ちにさせられる ストーリーだった。

 

意中の男性が、自分をどう思っているのか?

 

これって 恋愛中には いつも ずっと 心の中でぐるぐるしていること。

そして 女子は 彼の行動からあれこれ想像を巡らせて、こうなのではなかろうか と結論を出したがる。  主人公の一人の女の子は この行動で暴走して悩むのだけど、そこに冷静なバーテンの男が逐一助言する。  この助言、女子が女子からもらうもののように 励ましや希望を失わせないようにする配慮が全くないものだから、 的を得ていて残酷で、爽快でもある。

 

男は 気がある女には 自分から行動するはずだ。  電話が来ないってことは、彼は君のこと、何とも思っていないんだ。

 

そうはっきり言ってくれる。  

 

でも、彼は本当に楽しそうだった  とか  でも 彼のほうから私の電話番号を聞いてきたのに  とか、女の子は あれこれ希望をつなごうと躍起になる。

 

その必死さ、 まさに私。

 

でも、やっぱり バーテン男が言うように、相手がその気なら とっくに向こうから誘ってくれるわけで。。。。   その気が相手にないものを、しがみついても どうにもならないんである。

 

納得すると、諦めもつく。

ご縁がなかったということで、  次 次!! みたいなね。

 

若いころに このくらい 吹っ切れちゃっていれば もっと人生楽しめたのかも。

興奮する出会い

息子が来春から通う事になっている幼稚園。 月に1回ある園庭解放へ出かけると、お歌の時間にたまたま隣にいたママが声をかけてくれた。

 

「ハーフ ですか?」

 

出会いの大一声の9割はこのセリフを聞くのが常ですが、先日は

「うちも 日本が強く出ているけれど ハーフなんです。」

と驚きの発言!

 

話したいことがありすぎて、会話が弾む弾む  。。。。 といいたいところなのだけど、そこは私の息子君。 私が他人と話しているのは面白くない。 私によじ登るわぶら下がるわで 私はもみくちゃ。  頭ぼさぼさ、顔に蹴りが入りながら話すことに。

 

私は内向的なので 自分から「連絡先交換しませんか?」 とか言い出せないタイプなのだけど、 このママさんは 積極的に歩み寄ってくれたので、携帯番号のメモを渡して別れることができて、うれしいのなんの。

 

こんな出会いは初めてだけど、このママさんとは境遇に共通点がとても多く、本当に仲良くなりたいと心から思える。 帰宅後メールでのやり取りで、年内には会いましょうねって話ができ、息子の自閉症についても簡単に知らせることができたから、その夜は興奮しちゃって 何も手につかないくせに眠れないっていう、まるで恋に落ちたときのような精神状態だった。

 

思い返せば、唯一の親友と高2で出会った時も、こんなような「ずっと長く友達でいたい。 もっともっと彼女のことを知りたい! 話したい!」 という興奮があった気がする。

 

だから このママさんとも 苦楽を共にシェアしながら、励ましあい、支えあい、 長く友達でいられる素敵な予感がしている。

 

Old hippie だったという American の友達が、よく人の個性を話すときに

”” His energy is ~~~。””

といった表現をしていて、  エナジーってなんだよ?  くらいに昔は思っていたけれど、 今の私は なんか その彼の言い方を借りて

’’Her energy is so bright and warm.''

とかなんとか(この英語、合ってんのか?) 言いたい感じなんである。

 

彼女が発している 明るい気のようなものに とっても惹かれている。

そして 療育の親子教室のクリスマス

今日のクラスは 楽しみにしていたクリスマス会。

ケーキを飾り付けて、みんなで食べて、サンタの格好の先生からプレゼントまで受け取って、楽しかった~!!!

 

ケーキは土台がロールケーキ。しかも手作りのスポンジにフルーツがまかれていて、おいしいものだった!

子供たちの担当は ロールケーキの上に生クリームを絞り出して、チョコレイトと静岡イチゴをトッピングするという 素敵すぎる課題。 まだいちごは高いこの時期に、4つも贅沢に。チョコはアンパンマン

一つのテーブルに3組の親子が席について、クリームを順番に回しながらデコレーションをしたのだけれど、私たち親子のテーブルには 女の子が一人、息子ともう一人の男の子という組み合わせだった。   クリームがテーブルに届くと 我先にという勢いで張り切っていた息子。  周りのママたちも じゃあ OOくん(息子)から!  と順番を譲ってくれたのだけど、

「女の子がいるから~、Lady first にしようね。」

と息子に クリームを女の子に手渡させると、息子も素直に

「ど~ぞ」

と順番を譲ってくれて、 (おお~! やればできるもんだ!) と私は感動。  先生も 「素敵~!!!! すっごく紳士的~!!!」 とか 大げさにほめてくれるものだから、喜び倍増!

もう一人の男の子のほうが 息子よりも月齢が若そうだったので、2番手も譲っておきたいところだったけれど、 その子のママが気を使ってくれて、先に息子に順番を回してくれた。

 

家でも マヨネーズやソース ケチャップなどをトッピングしているからか、上手にクリームも飾ることができて、息子も得意げ。

いちごを お皿の上に4個並べながら 「これはママ」 とあらかじめ 苦手な食べ物を私に押し付けながら、  アンパンマンのチョコレートは 豪快にクリームにぶちこんで、息子らしい仕上がりの、特別なクリスマスケーキが完成!

 

みんなで順に写真を撮って、おいしくいただきました。

 

おうちでも こうやって手作りする?

と息子に聞くと、大張り切り!

 

今年のクリスマスケーキは 息子のデコレーションのスペシャルで決まり!!!!

土台を2台焼いておいて、姪っ子と息子と ケーキデコレーション大会をするのも楽しそう!!!

 

ケーキのあとで給食が届いたものの、息子をはじめ 数人のお友達は ケーキで血糖値が上がったせいか、床でコロコロ転がって遊んだり、 カーペットをめくりあげてもぐりこんで寝てみたりと やりたい放題!

 

自由過ぎる~

 

でも、今日くらいは特別でいいか。

 

息子は結局 サラダを一口食べたのみで、残りを私が食べきってしまった。

 

この2週間ほど、「腹4分ダイエット」を実行していた私には 5歳児用の量だという給食が おなかに重い 重い。。。

夜を ほんの少しにすることで調整したけれど、 まだおなかが妙な感じ。

 

腹4分 のところで食事を切り上げる 腹4分ダイエット。 きっかけは 久々に撮られた自分の写真に幻滅したからなのだけど、案外 ちょっとの我慢で体が軽くなるのを実感できているので、いまのところ辛くない。

 

ピッタリだったパンツのウエストが ぶかぶかしてきて、効果を感じるような、いつもの癖で 「ズボンが大きくなってきた」 と思ってしまうような。。。

5~6キロ重くなって 衣類がきつくなっても 「あ。服が小さくなってる」 と思う私だから 仕方ない。

産後、体重が戻っても 下っ腹がぽこっとでっぱったままで、 横から見ると小文字のbに見えるこの体。   ズボンがゆるくなっても 相変わらずb に見えるこの胴体と、ブランコに座るとお尻が抜けなくなる勢いの臀部の肥満を春までには どうにかしてしまおうと張り切っている。

 

 

話 それたけれど、 サンタを見た息子。

わ~!!!

と目をキラキラ輝かせた後、サンタを凝視して観察すると 私に一言

「It's Not Santa.  She is a teacher!! 」

と。。。。。。

 

ばれてる。

 

「そうか、 先生がサンタさんの役をして、サンタさんってこんな人だって教えてくれてるんだね。  本物のサンタさんは、絶対に顔を見せてくれないことになっているものね。」

 

と話すと納得してくれた。  本物は、24日。  25日の朝まで お楽しみは続く!

時間がない時の 定番ごはん

しっかり食べたいけれど、料理に時間が取れない時、よく利用しているのがかた焼きそば。

インスタントながら野菜をたくさん食べられるから、助かっている。

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パッケージの 調理例のように豪華には作れないけれど、 そのとき冷蔵庫にある野菜を思いっきり使って 楽しんでいる。

 

今日は 大根 人参 ほうれん草 長ネギ エノキ 木綿豆腐 を使って ベジタリアン風な仕上がりに。

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豚肉やさつま揚げ なんかを入れるととってもおいしいけれど、 あるものだけでできた今日の一皿もおいしかった。

私はお酢をたくさんかけながら、 息子は手づかみでパリパリの麺をつまみながら、楽しくお昼を済ませた。

 

この 長崎チャーメンは 一袋2食分で140円ほど。

 

インスタントではあるけれど、野菜がたくさん取れるから、ピンチのときに大活躍!!

 

こういう中華風のあんかけを、自分で作れるようになることが目標。

大人の都合を優先させた私は、息子に退屈でさみしい思いをさせていた今日。

 

絶対に素敵なクリスマスを迎えるんだ と意気込んで、大掃除に必死な私。

昨夜は年賀状のあて名書きを済ませ、 デザインで悩みながらなかなか寝付けず、それでいてデザインは決まらず、Netflix で君に読む物語(The notebook) を見ながら夜を明かして 寝不足Max にもかかわらず、納戸の片づけに取り掛かってしまった今日。

 

お昼前に 買い物がてら100均で息子が好きなおもちゃを一つ買い、お昼を済ませた後 少し庭先で遊んだあと、片づけに夢中になってしまい、息子はビデオを見ながらひとりで遊ぶという午後。

息子と会話しながら、 納戸か出てきたなつかしいおもちゃで遊ばせながら、 のんびりペースで進めるしかない片づけも、夕暮れが近づくと 息子も飽きるし私も思考が鈍るし、イラついて片づけた荷物を散らかす息子に

 

「も~!!!! 本当にやめてってば!! 2回目でしょ!!これ言うの!!!!」

 

ときつく当たってしまう。

 

そもそも、屋外に3つも物置を設置しているというのに、家の中にある納戸に ひな人形と5月人形が押し込められていて、普段あまり使わないけれども時々必要だから納戸に保管しておきたいものが収まり切れない状態の我が家。

父の趣味の悪さでそうなってしまっているものだから、 それをどうにかうまいこと理想の状態に変えようとする私は、 頭の中に 父に対するイライラが募っていて、そのストレスが息子の小さないたずらで ドカンとはぜてしまうんである。

 

ごめんね、息子君。  とんだとばっちりだよね。。。

 

声を荒げてしまった後で後悔し、必死に謝る私。

謝ると、すぐに「いいよ」と許してくれる息子に

「まだママのこと好き?」

と確認すると

「大好き」

と決まり文句のように言ってくれるから

「ごめんね、ままも大好きなの。大好きなのに疲れちゃっていて、すぐに怒っちゃうね。だめだよね。  ごめんね。」

と抱きしめる。。。。

 

 

このやり取りが 今日だけで3回も。。。。。。。。。。

 

いやんなっちゃう、自分のことを、本当に。

 

でも、やっぱり、床の間に 趣味悪く2箱の人形(ガラスケースの中に陶器のお人形がおさめられている飾り。)が、木彫りの熊(北海道土産か? 昭和の定番みたいなもの)とならんでいるのが 見るに堪えないし、しかも その同じ床の間の壁に 親戚から昔もらった墨絵の額が、飾っているというよりか収納してあるという向きで放置されている状態になっているのが もう 我慢の限界。

 

どうしても全部飾りたいのなら、時期を決めて ひとつづつ 順番に飾ったらいいのに。

床の間が まるで 物置のようになっているものだから、来客があるたびに私は 一人で心の中で 恥ずかしい思いをしていた。

 

なんか、 もったいないね

 

きっと 普通の美的感覚を持っているかたならそう思うだろうし、 もっと繊細なかたなら

 

これはないぜ

 

とがっかりを通り越して 信用まで失いそう。

 

だって 現に 住んでいる人間の 人となりが 出てしまっているのだもの。

(だらしなさ、センスの悪さもろもろが。。。)

 

お正月には 生花をきれいに活けて飾ってあげたい。 そして私が一人心の中でやきもきせずに済むよう、お客様たちを清々しく 迎えられるよう 整えたい!!!

 

 

絶対してみせる。

 

ただ、その圧力を 息子に向けてはいけない、絶対に!

あしたからの 大きな課題。

療育の親子教室  来週のお楽しみ!!!!

来週は、クリスマスパーティーをしますという予告をもらって帰宅した金曜日。

何度も「楽しみだね~!!!」 と息子と話しながら過ごした翌朝、

「今日はどこに行こうか? 何がしたい?」

と問いかけた私に

「面白い先生の幼稚園!!(療育の親子教室を息子はこう呼ぶ)」

と即答した息子。

 

でも来週まで待たないと。

と説明する私。

 

さては 相当クリスマス会が楽しみな様子の息子。

 

私もそう。   だって、来週は ロールケーキにデコレーションをして、お写真を撮って、ケーキを食べたら。。。。。。。。サンタさんが来るかも!!!  っていうことだから、 きっときっとサンタさんがお教室に来てくれるはず!!!!!!

 

今年は息子もいろいろ分かるから、 どこかでサンタさんに出会えそうなイベントがあったら出かけてみたいなとかんがえていたところ。

 

でも、人混みはハードルが高いし、インフルエンザなんかも怖いし。。。。。。

と悩んでいたところだったから、まさか お教室で出会えることになるとは!!!

もう嬉しすぎて、楽しみすぎて、

絶対に風邪をひくまい

と興奮と緊張が入り乱れている。

 

 

カナダにいたころ、クリスマスが近い週末に薬局でサンタさんに遭遇したことがあって、ちびっこが写真を撮ってもらうための演出なのだけど、たまたま通路ですれ違ったサンタさんが、いい大人の私にも笑顔で手を振ってくれた感動が今でも印象に強く残っている。

彼はきっとアルバイトだってわかっているけれど 心がときめくこの感じ。

夢があるクリスマスは素敵!!!

 

34丁目の軌跡

 

そろそろ もう一度見ておかなくっちゃ!!!